Maria Rita のセグンド、Jards Macaleの新録

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    Maria Rita/Segundo
    Jards Macale/Real Grandeza

    大洋レコードに入荷しましたよ、待ってました!

    MARIA RITA / SEGUNDO
    ブラジルの国民的女性歌手エリス・レジーナの生き写し、娘マリア・ヒタの2ND !
    ファーストはヒリヒリとした”尖った感”が全編を覆い、音の少なさに仰天したものですが、今ちょいと聴いた感じでは同じドラム、ウッドベース、鍵盤に唄という編成にも関わらず、柔らかさや余裕を感じさせる音作り。完璧です。レニーニとの共同プロデュースとありますが、彼のエクスペリメンタルな部分は影を潜め、逆に”今ここで鳴る音”を如何に聴かせるかということに重点を置いているのではないでしょうか。サンバのリズムをピアノ・コンボに置き換えたが如くにクールなタッチながら芯で燃え盛るアンサンブル。リム・ショットの音場やピアノの余韻など、同じ楽器編成なのにそれぞれの曲をキャラクタライズして豊潤に聴かせてくれます。そして唄の存在感は前作にも増して物凄く、時に呟くように唄うときの自然体なビブラート、そして声を張ったときやファルセットに到達するときの景色を一掃してしまうほどの爽快さといったら。ホルへ・ドレクスレルやモスカにオ・ハッパ、ロス・エルマーノスのマルセロ・カミーロと新世代のコンポーザーを起用、そしてあまり知られていないホドリゴ・マラニャォンなる人が書いたM-1,M-2の曲の持つポテンシャルの高さ。じっくり聴いても透明ピアノを叩きながら聴いても、絶好に良いアルバムです。

    JARDS MACALE / REAL GRANDEZA
    そして70年代トロピカリズモの主要登場人物の一人、ジャルズ・マカレー。同時代を共有したパートナー、ウ゛ァリー・サロマォンとの共作曲、72年、74年、そして77年"CONTRASTES"などに収録されているレパートリーをリプロダクトした興味深いアルバム。アドリアーナ・カルカニョットやマリア・ベターニア、ドメニコ、カシン、ペドロ・サー、ルイス・メロヂアなど世代もシーンも入り交じっての共演が、原曲のイメージを現在鳴るべき音へとモダンに刷新。ブラジル発のレゲエ・レコードと云われるM-8やラップトップのテクニックを導入したM-4、アドリアーナ・カルカニョットとの
    デュオM-4など聴きどころ満載、非常に格好良いアルバム。

    業務日記10

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      Ze Helder/A Montanha
      Ana Paula Lopes/Meu
      Moveis Coloniais de Acaju/Idem

      急に秋らしくなって寒いくらいですね。うちは未だにタオルケット一枚で寝てますが。。。

      連休が2つの先週、待てども待てどもブラジル、フランスx2、スペインからの荷物が来ない。。。
      税関のお休みによる遅延とのこと。
      荒んだ心になりかけたころ、ブラジル盤入荷しました。
      やはり目新しいジャケットが仲間に入ると店内の雰囲気も華やぎます。
      写真(上からミナスのルーツ・マウンテン・ポップ、ゼー・エウデル / ボサノヴァ・クラシコをジャズの素養と目新しい意外性のアレンジで聴かせる、アナ・パウラ・ロペス / 東欧ロマ+スカ+サンバ・ロック+ポルカ...カルナッキ直系眼からウロコの大人数ストンパーズfromサンパウロ、モヴェイス・コローニアイス・ヂ・アカジュ

      その他にもミナスの名コンポーザー/SSW=ヘナート・モッタprod.の女性シンガー、グラウシア・ナッセールなど良質なタイトルが入荷してます。

      今週〜来週にかけて入荷ラッシュとなる予定なので、目まぐるしく陳列タイトルが変わると思います。
      日曜はお休みを頂きますが、土曜からはいよいよ神楽坂まち飛びフェスタ期間が開始です。是非お出かけ下さい。


      バンドリン奏者のクインテット+オーケストラ

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        今秋、再来日を果たすピアニスト - アンドレ・メーマリとのデュオでエルメート・パスコアル&エギベルト・ジスモンチにオマージュを捧げた「Gismonti-Pascoal」をリリースしている、名だたるバンドリン奏者 - アミルトン・ヂ・オランダの新作は、首都ブラジリアのシンフォニック・オーケストラとの共演。

        Hamilton de Holanda Quinteto & Orquestra Brasilianos / sinfonia monumental (ブラジル直輸入盤 2,500円税込)

        ブラジルのインストゥルメンタル音楽 - ショーロで使われるバンドリンの名手として、国内外でもその名を知られるアミルトン・ヂ・オランダ。首都ブラジリアの遷都50年を記念した音楽の記念碑となるのが本アルバム。かつて新都市完成の際にヴィニシウス・ヂ・モライス=アントニオ・カルロス・ジョビンが贈った"Sinfonia da Alvorada" の中で謳われる「はじめは荒野だった」というイメージから、キンテートの面々とブラジリア管弦楽団のソロ・パートが交互にサンバ・ジャズを繰り広げる第1楽章にはじまり、北東部など地域特有のリズムをオーケストレーションに組み込んだ第2楽章 "a marcha dos carangos" 、聖なる空への祈りという曲名がしっくりはまる壮大な第3楽章、遷都を実現させたときの大統領ジュセリーノ・クビチェツキに捧げる第4楽章、50年を1楽章ごとに表現し、直近の10年を描いた”混沌と調和”という最終楽章。バンドリン、ハーモニカ、ギター、コントラバス、ドラムスという編成のクインテットに加えて、50人からなるオーケストラのスコアをすべて書き上げたというアミルトン・ヂ・オランダの想像を絶する大仕事。アミルトン・ヂ・オランダと同じようにブラジルの伝統音楽の手法だけに留まらず、クラシック音楽の分野からもその大きな足跡を認められるヴィラ・ロボスやピシンギーニャ、ジスモンチらへの敬愛の念が込められているのは勿論のこと、コンセプト「シンフォニーの記念碑」に相応しい壮大さ、優美な調べを誇るインストゥルメンタル作品。



        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて



        [イベントのお知らせ]


        「大洋レコード12周年企画 フリアン・モウリン”と”ジャパン・ツアー 2017」


        おかげさまで6月25日を持ちまして大洋レコード神楽坂店舗は開業12周年を迎えます。これを記念して、ブエノス・アイレスのシンガー・ソングライターJULIAN MOURINを招聘、輸入盤販売業の傍ら自作自演も行う大洋レコード・伊藤と全国をGIGs。


        6/21(水) 高円寺ドギーブギー

        6/23(金) 岡山Kamp

        6/24(土) 神戸ボナルーカフェ

        6/25(日) 大阪シェドゥーブル

        6/27(火) 名古屋CAFE DUFI

        6/29((木) 神楽坂フラスコ

        7/1 (日) 札幌アンタップド・ホステル別館


        *6/21高円寺に伊藤は出演しません

        「大洋レコード12周年企画 JULIAN MOURIN と JAPAN TOUR 2017 東京・神楽坂公演」

        2017.6.29 thursday 神楽坂フラスコ

        東京都新宿区神楽坂6-16

        GIGs : Julian Mourin / ryosuke itoh e shiho 

        開場 18:30 / 開演 19:00

        予約 3,000円 / 当日 3.500円(共にドリンク別、ご帯同のお子様は無料)

        主催:(有)大洋レコード 協力:酒類卸 (株)ひのや、(株)ラティーナ

        大洋レコードHPご予約フォーム→ ☆ 6/29神楽坂フラスコのご予約フォームはこちら ☆

        [国内盤リリースのご案内]


        JULIAN MOURIN, SOFIA URRUTI - CANCIONES KALIMBA (TAIYO0030 2017.6.11 release)



        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)


        ご予約受付中!


        [web記事掲載のご案内]

        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        * 店舗営業日カレンダー

        い字の日がお休みです。毎水曜・第一第三日曜・今月はツアーのため6/18 ~ 7/2 までお休みが多くなります。フリアン共々、各地でお会い出来ることを願っています。

        03-3235-8825

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