7弦ギターとハーモニカ、静かなるショーロを奏でるインスト・デュオ

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    7弦ギターとハーモニカ、静かなるショーロを奏でるサンパウロのインスト・デュオ

    VITOR LOPES & EMILIANO CASTRO / DUODELÁ (ブラジル直輸入盤CD 2,056円+税)

    ギターの本場スペインに留学していた経験も持ち、幼少の頃に住んでいたモザンビークへオマージュを捧げたアフロ・テイストの名作ソロ「Kanimambo」を発表。最近では唄と7弦ギターのデュオであるイアジ・イアコのアルバム・プロデュース、そしてマリナ・ヂ・ラ・ヒバやチエー、ファビアナ・コッツァといった女性シンガーたちとの共演でも活躍、サンパウロの7弦ギター奏者として広く認知されるようになったエミリアーノ・カストロ。一方、トリオ・ヴィララータを率いてブラジル音楽、とりわけ室内楽・ショーロの世界ではなかなかお見かけしなかったハーモニカという楽器を輝かせることに注力、'09年には栄誉あるAPCA賞にも輝いたハーモニカ・プレイヤーのヴィトール・ロペス。サンパウロで暮らす70年代半ば生まれの二人のミュージシャンが、そもそもはヴィラ=ロボスやピアソラなどを演奏する目的で結成したデュオ。いつしか周辺の身近な人物らを思い浮かべてコンポーズしたそれぞれの楽曲、文化機関などでのショーも数を重ね、二人のコンポジションを中心に、アンプリファイしない生の音だけで編んだのが本作。即興から生まれたであろう、静寂の間を持ったデュオの会話にも似た音のやりとり、メランコリアを携えた音色やブラジルらしい朗らかさを垣間見せる音使い、部分的なオマージュ、聴けば聴くほど奥深さを感じること必須。アレッサンドロ・ペネッツィの"A Larva"とシコ・サライーヴァがこのデュオに捧げた書き下ろし"Canção da Mata sem Vento"の2曲がカヴァー楽曲。


    雑誌掲載のお知らせ + カルロス・アギーレ「Rojo」「Violeta」国内盤が入荷

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      *第5週なので本日は日曜日ですが営業してます。

       

      *さて、雑誌掲載のお知らせです。「ライトニング」で有名なエイ出版から、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」が発売されました。今回はライター樺山美夏さんのコーディネイトしたCulture 文化のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。当店至近の、かもめBOOKSで売ってます。

       

      *[新入荷] アルゼンチン、コンテンポラリー・フォルクローレでいま最も敬愛を集める音楽家カルロス・アギーレ。アルゼンチン盤が絶版となって久しい名作のそれぞれが、国内盤となって登場!国内盤ですが、部材はハンドメイドのため売り切れると、次はいつになるか分かりません。お早めにお求めください。

      CARLOS AGUIRRE GRUPO / ROJO (インパートメント社 2,800円+税)

      赤い家を模した紙細工のジャケットに包まれた澄み渡った唄たち、「クレーマ」の続編ともよべる2004年録音。"La música y la palabra"、のちに「Caminos」にも収録される"Un pueblo de paso"、初来日の際にはショーを彩っていた美しいメロディとことばを纏った名曲を収録。フアン・ファルー"Confesión del viento"や、アルフレド・シタロサ"Zamba por vos"といった川沿い音楽の名カヴァーも。

       

      CARLOS AGUIRRE GRUPO / VIOLETA (インパートメント社 2,800円+税)

      穏やかな物語のように展開してゆく"Invierno"から、女性のスキャットvoが美しい"Maripossa leve"まで。カルロス・アギーレ・グルーポとしては初となる全篇インストゥルメンタルのドラマティックな作品、2008年制作。果物の包み紙を漉いたというオリジナルのブックレット使用紙に近い質感の表紙と、アルゼンチンから取り寄せた点描画を使用したこだわりの国内盤。今回の在庫がなくなるとまたしばらく間が空くと思いますので、お探しの方はお早めに。


      ポップ・フローレスタ(花香るポップ)による声とギター、ひとつまみの打楽器。トゥリッパ・ルイスの「TU」の国内盤発売が決定!

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        ニュースです。有限会社大洋レコードは、この度ブラジルはサンパウロを拠点に活動する女性S.S.W. トゥリッパ・ルイスの最新作「TU」を日本盤として発売する契約を結ぶことで合意に達しましたので、ここにお知らせします。

        なお、発売日は2018年3月15日を予定しています。

         

        ポップ・フローレスタ(花香るポップ)として現在までに3枚のオリジナル・アルバムをリリース。大きな躯体を使ったパフォーマンス、時にオペラティックで擬音も含んだ特異な歌唱術、自ら手がけるイラストや言葉遊びの施された詩作などでみせるロマンチストの一面、ブラジル新世代音楽屈指のプロデューサーといわれる弟のグスタヴォ・ルイス(g)のスパイスの効いたサウンド・メイキングなどによって、ブラジル国内のシーンで一躍スターダムに登りつめ、巨大フェスへの出演、イタリア、イギリス、ポルトガルでの海外公演・リリース、2012年には駐日ブラジル大使館文化部の招聘企画により「BOSSA AOYAMA」をはじめとする日本ツアーも敢行しています。

         

        音楽プロデューサー中原仁さんによる来日レヴュー : http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52143888.html

         

        カフェ・ヴィヴモン・ ディモンシュでのライヴ ( tulipa ruiz, vo / gustavo ruiz, 7strings g / marcio arantes b, voice per.) 

        https://www.youtube.com/watch?v=M3j1NW7_Zx0

         

        この度にリリースする「TU」というアルバムは、サンバ・グループのバンダ・グロリアなどで7弦ガット・ギターをプレイしてきた弟のグスタヴォと、打楽器奏者ステファン・サン・ジュアンとの3人での演奏をメインにN.Y.でレコーディングされたもので、私がサンパウロで見ていたく感銘を受けました、ファッション・ブティック - ホナウド・フラガでの姉弟でのアコースティック・セッションに最も近いかたちが音源化されており、出生地のミナス・ジェライスの透明感のあるメロディ志向、サンパウロの都市的な洗練、サンバ、ボサ・ノヴァ、アフロ・ブラジルといった体感のリズム・フィール、これらが最も分かりやすい形で提示されており、ベテランの知性派女性シンガー、ナー・オゼッチも賛辞の声を寄せています。

        2011年、ブティックの中庭での 姉弟でのショー https://www.youtube.com/watch?v=M8WIJGgQi1o 

         

        ポップ・フローレスタによる声とギター、ひとつまみの打楽器。トゥリッパ・ルイスの「TU」の国内盤発売が決定!

        TULIPA RUIZ / TU (歌詞対訳付きライセンス正規国内盤CD デジパック仕様 TAIYO 0033 ご予約商品3/15発売予定 2,278円+税)

        1st アルバム「efêmera」発表後の2010年、初のヨーロッパ・ツアーに出掛けたのはトゥリッパとグスタヴォの姉弟デュオ編成。多くの近しいミュージシャンの参加や、ビザールなギター、コーラス・パートの多重録音でゴージャスに仕立てたスタジオ・アルバムに反して、楽曲が生まれたままの裸の状態でいること。これをトゥリッパはヌードと呼んでいますが、バンダ・グロリアというサンバのグループで歌伴の7弦ガットギターを弾いていたこともあるグスタヴォとの声とギター・デュオを基盤に、オルケストラ・インペリアルをはじめ新世代ブラジル音楽シーンで活躍する打楽器奏者のステファン・サン・ジュアンが様々な打楽器を用いて楽曲に彩りのエッセンスを振り掛けるという内容。楽園の花畑に佇んでいるかと錯覚を起こさせるトゥリッパの芳しい唄声、ブラジル音楽由来のギター奏法に則りながらも、リズム、ハーモニー、対旋律でキーとなる重要な仕草をさりげなく当て嵌めるグスタヴォのプロデューサーとしての円熟、そしてアマドゥ&マリアムらブラジル内外とも仕事をしているステファン・サン・ジュアンの装飾的なパーカッション・ワーク。1st「efêmera」収録の"Pedrinho"、2nd「トゥド・タント」収録の"Desibinida"と"Dois Cafe"、3rd「Dancê」収録の"Algo Maior"、既発作ではロック・シンガー - ルル・サントスや前衛志向のユニット - メタ・メタらと共演していた楽曲たちも、至極シンプルな"ヌード"のヴァージョンへとリアレンジ、楽曲の持つポテンシャルに別の側面からスポットを当てています。新たな書き下ろし5曲のなかには、先行シングルとして制作された"Game"、フレンチ・メキシカンのシンガー/俳優/監督、アダン・ホドロフスキーが参加した"Terrorista del amor"や、フル・バンドでのツアーではegで参加する姉弟の父ルイス・シャガス(ISCA de policia)作の"Pedra"なども。



        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて



        [イベントのお知らせ]


        大洋レコード主催のイベントは決まり次第お知らせします




        [国内盤リリースのご案内]


        TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0032 2018.3.15 release) ご予約受付中!


        PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

        好評販売中!


        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

        好評販売中!


        [記事掲載のご案内]

        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


        * 店舗営業日カレンダー

        い字の日がお休みです。毎水曜・第一第三日曜定休。2/12(月・祝)は連休最終日でお休みします。

        03-3235-8825

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