ブラジルから入荷! インディー・フォークにロジカルな要素を絡めて、フーベルの話題作 + 再入荷案内

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    *明日9/12は水曜日で定休日となります。

     

    *本日ブラジルはサンパウロから仕入れ貨物の到着がありました。木管が映えるチェンバー・アンサンブル - ヴェント・エン・マデイラの最近作がシングル・ペーパー・スリーヴに出替わっているほか(お求め安くしました)、実父マウリシオ・ペレイラのアルバムがメロウで素晴らしかったチン・ベルナルデス率いるオ・テルノの出世作、エルメートのイズムを受け継ぐ女性マルチ奏者カロル・パネジ、ノーヴォス・コンポジトーレス界隈からはベト・コヘア、と諸々再入荷。

    [再入荷案内]

    VENTO EM MADEIRA / ARRAIAL (出替り)

    O TERNO / MELHOR DO QUE PARECE 

    CAROL PANESI / PRIMEIRAS IMPRESSÕES

    BETO CORRÊA / DIAS MELHORES 

    LEANDRO CÉSAR / MARIMBAIA

    BENJAMIM TAUBKIN, ITAMAR DOARI e JOÃO TAUBKIN / O PEQUENO MILAGRE DE CADA DIA

    CLAREIRA (BENJAMIM TAUBKIN, ARI COLARES.. ) / CANTOS DO NOSSO CHÃO 2

     

    *数ヶ月の間、実物(CD)の到着を待ち望んでいました。マルセロ・カメロ、シセロ、チン・ベルナルデス、アルチュール・ノゲイラ、ロック・バンドの手法を根底に持つブラジリアン・シンガーソングライターの系譜がお好きな方にぜひ!

    [新入荷案内]

    インディー・フォーク/フォークトロニカにロジカルな要素を絡めた、フーベルの話題作 

    RUBEL / CASAS (ブラジル直輸入盤CD 1,907円+税)

    カリオカのS.S.W.フーベル・ブリゾーラの5年ぶりとなる新作は、冒頭から弦楽オーケストラによるロマンティックな調べに導かれ、リズムボックスのゆったりしたビートを交えると、朴訥で陶然とした詩的なフーベルの唄が顔を覗かせるm-2"Colégio"からm-3"Cachorro"、そしてm-4"Pinguim"へ、まるで親密な日常のサウンドトラック、或いはサウンド・インスタレーションのような一連の流れを持っています。フーベル自身によるギターでサンバのバチーダを刻むm-5"Casquinha"やワルツm-9"Explodir"のような楽曲もあれば、ラッパーのエミシーダをフィーチャーしたm-7"Mantra"、ヒンコン・サピエンシアをフィーチャーしたm-11"Chiste"のように緩やかなヒップホップ・トラックも。鍵盤奏者アントニオ・ゲーハの秀逸な編曲術はもとより、メロウなローズが映えるm-10"Sapato"やm-13"Partilhar"にうかがえるのは郷愁漂うアーバン・ソウルのエッセンス。これらフーベルの豊かな想像力の賜物というだけでなく、チン・マイアのサンプリングにジルベルト・ジルの引用、とロジカルな見せ方も心得ているのがニクいところ。現地でサブスクリプション/デジタルでの公開以来、メディア、フェスへの出演と露出の増え続ける話題のアルバム。ぜひフィジカルなCDで、ブックレットに掲載された多様な建築の写真も見ていて楽しいです。

     

     


    ペルー生まれの女性シンガーとアルゼンチン・ジャズ界を賑わすギター奏者の夫婦デュオ、コンテンポラリーに完成されたプロダクション

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      *中国地方の豪雨、関西空港の台風直撃、北海道の地震、災害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。音楽やスポーツ、娯楽を心から楽しめる日常が戻りますように。

       

      *今日ご紹介するサンドラ・ペラルタは、2005年に初めてブエノス・アイレスを訪れた時にCDアルバムを購入したアーチストでした。あの頃は彼の地の街角にもチェーン店のCDショップが数多く点在していました。現在はその多くが家電・PCに商売替えをし、シーバルスやマイルスのようなこだわりの音楽専門店と、その後オープンしたハンドメイド・タッチなインディーズ専門店などが営業を続けています。つい先日、アルゼンチン・ペソの暴落というニュースがありましたが、豊かな音楽文化とそれを支える環境がこの後どのように変化していくのかが、全く他人事ではなく気掛かりです。

       

      ペルー生まれの女性シンガーとアルゼンチン・ジャズ界を賑わすギター奏者の夫婦デュオ、コンテンポラリーに完成されたプロダクションにはフアン・パブロ・ナバロ(b)フアン・パブロ・ディ・レオーネ(flute)マリオ・グッソ(per)ファクンド・ゲバラ(per)ラファエル・デルガド(cello)ら豪華なプレイヤーたち、そしてカルロス・アギーレ(vo, acc)がゲスト参加。

      SANDRA PERALTA, LEANDRO CACIONI / AMOS VIAJERO (アルゼンチン直輸入盤CD 2,259円+税)

      2011年以降、音楽と実生活を共にするサンドラ・ペラルタとレアンドロ・カシオーニ。ソロとしてアフロ・ペルービアンの楽曲をフィーチャーしてきたサンドラ・ペラルタ、そしてア・サイデラ・オルケスタをはじめ昨今ではパトリシオ・ピエトレクの作品でも流暢なギターをプレイしているレアンドロ・カシオーニ。音楽作品づくりへの取り組みが転換点を迎えたのは隣国ブラジルへ招聘されて、ゼゼ・モッタ、そしてブエナビスタの音楽監督も務めるスワミ・ジュニオールと出会ってからだと言います。気品を感じさせるサンドラの唄声、そしてコンテンポラリー・フォルクローレの現場を数多く経験しているレアンドロのギターやクアトロ。ここに極めて現代的な解釈を施す、室内楽オーケストラ編成のオールスター・キャストたち。ペルーの国民的歌手のひとり、チャブーカ・グランダのトリビュートを行っているのですが、洗練と優雅さを存分に感じさせる高度なプロダクションが施されています。m-1"Cardo o ceniza"にはチャブーカの娘テレサ・フジェルが朗読を、m-3"Gracia"ではカルロス・アギーレがデュエットで参加。自身の血となり肉となった大事な音楽家の楽曲を大切に紡いだことが節々から伝わってきます。コンテンポラリー・フォルクローレの作品としても極めて高い完成度を誇る傑作。


      ソロ・ピアノで現代音楽とタンゴの垣根を凌駕する女流ピアノ奏者

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        *ソロ・ピアノで現代音楽とタンゴの垣根を凌駕する女流ピアノ奏者

        MARIA LAURA ANTONELLI / ARGENTIGENA (アルゼンチン直輸入盤 2,315円+税)

        古くはアストル・ピアソラ、そしてギジェルモ・クレイン、ディエゴ・スキッシ、エセキエル・マンテガ... 定型化されたタンゴに革命を起こすコンポーザー/ピアノ奏者に新たな系譜。ブエノス・アイレス出身の女性ピアノ奏者マリア・ラウラ・アントネッリは今までに古典タンゴのアルバムを二枚制作し、イタリア、スイス、オランダ、アルメニア、チェコと海外でも豊富な演奏経験を持ちます。クラシックの素養を活かしたアカデミックな現代音楽要素、そして熟知したタンゴの様式。確かな技法に裏付けされた鮮やかな運指と、印象派を思わせる優美さ、そして前衛芸術のハーモニー、これら多様な要素から構築したオリジナル・コンポーズを収めた本作は軽々とタンゴの概念を超えてみせるうえ、最終曲ではモジュラー・シンセを操り、エレクトロ・アコースティックな一面も見せてくれます。

         



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        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて



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        体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

        「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



        女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


        5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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