安定の超一級高品質、モニカ・サウマーゾの新譜

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    *明日8日、9日と神楽坂店舗は店休をいただきます。毘沙門天にて行われるトミ・レブレロ・ジャパン・ツアー2017 神楽坂公演 [ゲスト:佐藤征史 (b/くるり)、フロントアクト:ryosuke itoh e shiho ] にてお会いしましょう

     

    *明日 10月8日の日曜日に予定されているトミ・レブレロ・ジャパン・ツアー2017 神楽坂公演 [ゲスト:佐藤征史 (b/くるり)]の詳細、予約方法などは、ふたつ前の記事→ をご覧ください。一同、心よりお待ち申し上げております。 そして本日7日(土)は名古屋 新栄・千種 Cafe Dufi での公演、仲良くさせていただいてる三河の前衛アート音楽duo - narcoがフロント・アクトを務めます。東海地方の皆さん、ぜひ足をお運びください。

     

    さて週末に入っているいくつかの新譜の中からご紹介させていただきます。

    ボサ・ノヴァ創世記に日本の音楽シーンとの重要な架け橋となったジャズマン、渡辺貞夫さんの招聘で現在共演を行なっているサンパウロの知性、実力を兼ね備えた女性シンガー、モニカ・サウマーゾ。単独作としてはギンガ歌曲集以来3年ぶりとなる作品が発表されました。

    MONICA SALMASO / CAIPIRA (ブラジル輸入盤CD 2,398円+税)

    プレイヤーの再生を押した途端に溢れ出るしっとり慈愛に満ちた思慮深げな唄声。今回も安定のモニカ・サウマーゾ節は健在ですが、サイドマンたちも一線級ばかりで、テコ・カルドーゾ(b.flute)、ネイマール・ヂアス(b, caipira g)、アンドレ・メマーリ(p)、トニーニョ・フェハグッチ(acc)、ナイロール・プロヴェッタ(cl, ts)、ホベルチーニョ・シウヴァ(per)、プロデュースは夫であるテコ・カルドーゾが務めます。テーマはカイピーラ、ブラジルで言うところのマウンテン・ミュージック/カントリーなのですが、これらを洗練と叙情詩的に表現したのが本作。5コース複弦のカイピーラ・ギターの名手としても知られるネイマール・ヂアスがもう一つの担当楽器であるコントラバスと併せてこれをプレイ。楽曲でいうと、バルバラ・ホドリクスやヘナート・ブラスらとの仕事でも知られる新進気鋭のコンポーザー/S.S.W.ブレーノ・フイスの作品を冒頭から採り上げていたり、ノーヴォス・コンポジトーレス勢の両親ハファエルとヒタ・アルテーリオ夫妻の作品など新機軸に、ミナス出身のS.S.W.セルジオ・サントスの未発表楽曲やバイーアの詩人ホキ・フェヘイラの楽曲、ジルベルト・ジルとナナ・カイミによって'67年に発表された"Bom Dia"、サンビスタ - カルトーラによる"Feriado na roça"など古き良きレパートリーもコンテンポラリーなかたちにシェイプを整え、充分な詩的エッセンスを振り撒きます。

     

     


    ブラジルの清涼なアコースティック作品2種 + ジョアナ・ケイロス再入荷

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      *今週末 10月8日の日曜日に予定されているトミ・レブレロ・ジャパン・ツアー2017 神楽坂公演 [ゲスト:佐藤征史 (b/くるり)]の詳細、予約方法などは、ひとつ前の記事→ をご覧ください。一同、心よりお待ち申し上げております。 そして明日7日(土)は名古屋 新栄・千種 Cafe Dufi での公演、仲良くさせていただいてる三河の前衛アート音楽duo - narcoがフロント・アクトを務めます。東海地方の皆さん、ぜひ足をお運びください。

       

       [再入荷案内] 

      2ヶ月ぶりに再入荷!いま話題の女性クラリネット奏者ジョアナ・ケイロスがフィールド・レコーディングや多重録音で制作したソロ最新作。お見逃しなく。

      JOANA QUEIROZ / DIARIOS DO VENTO 

       

      [新入荷案内]

      87年ブラジル北東部レシーフェの生まれで、米国で暮らした経験も持ち、現在はデンマークを拠点にするシンガー・ソングライターがハファエル・ジメネス。故郷のブラジル音楽からクラシック、英語圏のS.S.W.ものなど興味の触手を広げてきた若者が紡ぎ出す音楽は、故郷の風光明媚な山々やそこに吹く風を思わせる、自然と調和した優しげなカンサォン。全編に施されたダブル・トラック・ヴォーカルや幾重にも渡る弦楽や木管、打楽器の緻密なアレンジ、そして所々不思議なハーモニーはミルトン・ナシメントをはじめとするミナス勢の音楽に通じるものがあります。

      RAPHAEL GIMENES / Raphael Gimenes & As Montanhas de Som (インパートメントCD 2,400円+税)

      この作品に出会ったとき、bar buenos airesをはじめた時の気持ちを思い出した。音楽でこれほど情景を含んだ世界観を描けるとは、彼は稀有の才能の持ち主だ。
      ― 吉本 宏(bar buenos aires)
       
      カルロス・アギーレの音楽が、雄大な河の流れに人生のさまざまな情感を映し出すように、ハファエル・ジメネスの音楽は、霧に包まれた遥かな山々の稜線が重なり合うような幽玄なる風景の中に物語を描く。そして描かれる音の情景は、私たちの心深くの記憶と結びつき、鮮やかなイメージを立ちのぼらせる。

       

      本日はもう一本、輸入盤から。

      '60年リオ・デ・ジャネイロ生まれのギター奏者、エンヒッキ・リソフスキー。'89年クララ・サンドローニのアルバムに作編曲で参加、ミルトン・ナシメントのバックで演奏する機会に恵まれ、近年では木管奏者マウロ・セニジが参加したインスト・サンバ・ジャズ作品などのほか、女性歌手/カヴァキーニョ奏者マリアナ・ベルナルデスの参加を仰ぎつつ、詩情あふれる自らの歌声と共に唄もののアルバムを制作。そのギタリストがキューバを訪れた際の印象を音像化、アコースティック・ジャズ&キューバン・ソンと銘打って制作したのが全編インストの本作。フィーチャリング・パートナーに選ばれたのは、'87年生まれのキューバ人女性ドラム奏者ジィシー・ガルシア。イラケレのベルナルド・ガルシアを父に持ち、現在のアフロ・キューバン・ジャズをリズムで牽引する凄腕のプレイヤーです。ここ日本にもジューサと共に来日しているので、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れません。このジィシー・ガルシアをリオ・デ・ジャネイロのスタジオに招き、アリーニ・ゴンサウヴェス(flute, cl)、ジュリオ・ヒガウ(tp)らとエンヒッキ・リソフスキーの書いた楽曲を表現していくのですが、薫陶を受けた音楽家レオ・ブロウエールの名を冠して組曲仕立てにしたm-6~m-9ではソロ・ギターのフォーマットにて、ジスモンチ"Infância"やミルトン・ナシメント"Maria Solidária"を引用。アコースティック楽器によって解釈したコンテンポラリーなブラジリアン・ジャズのハーモニーと即興的なキューバン・ソンのリズムの親和性を体現しているほか、ブラジルとキューバ音楽の共通項、アフリカ音楽を下敷きにした終盤3曲では打楽器のアンサンブルに鳥の鳴き声も盛り込みつつ、ナチュラルな響きに徹するなど、全編に渡り清涼なアコースティック・ジャズの作品としています。

      HENRIQUE LISSOVSKY & YISSY GARCÍA (ブラジル直輸入盤CD 2,093円+税)

      *試聴用映像が見当たらないため、不本意ですがアップル・ミュージックU.S.版のプレヴュー・リンクを貼ります。試聴ののち、お気に召しましたら商品ページにお戻りいただいて、フィジカルなCDをお買い求めください。

      https://itunes.apple.com/us/album/henrique-lissovsky-yissy-garcia/id1274532635

       


      緊急告知 ! 10/8 sun 東京・神楽坂のトミ・レブレロ(vo,bdn,g,ukulele) 公演にロックバンド くるりから佐藤征史(b)の特別ゲスト出演が決定!+新譜紹介はベテランp と 若手vln 共演作サンパウロから +再入荷案内C.アギーレ

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        * 10/4 (水) 本日定休日とさせていただいております。

         

        * トミ・レブレロの関西ツアー、今回はパートナーのラウラと共に親密なステージングで各会場とも好評を博しています。バンドネオンという最も至難かつ魅惑的な楽器を手に、アコースティックなダイナミズムを追求するとでも言いましょうか。京都音博でも岸田繁さんに「ブエノス・アイレスの親友を紹介します」とMCしてもらっていたように、2015年の演奏参加でより親交を深めたトミ・レブレロくるりのメンバー。タフなスケジュールでお忙しい最中、盟友の単独パフォーマンスを応援せんとばかりに佐藤征史さん(b, cho) が東京公演へゲスト出演を果たしてくれることになりました。どのようなステージ共演となるのか、楽しみですね!

         

        *不束ながら前座を努めさせていただく私も8年来のパートナーシップの集大成として、トミ・レブレロと彼の音楽を愛するものに捧げるショート・セットを思案しています。心温まるような宵を多くの皆さんと共有できればと願っております。

         

        2017年10月8日(日)

        毘沙門天善国寺書院 [東京都新宿区神楽坂5丁目36]

        開場:17:00  開演:17:30

        出演:トミ・レブレロ(vo, bdn, g, ukulele) & ラウラ・アムダン(cho, per.)

        ゲスト出演:佐藤征史(b/ くるり

        前座:ryosuke itoh e shiho (伊藤亮介 vo, g / 伊藤志保 flute,vo / 三重野徹朗 ukulele b)

        音響:Flysound 福岡功訓

        飲料:arrivée

         

        入場料:ご予約3,000円 当日3,500円 (共にドリンク別途、お子様は入場無料)

         

        10月8日(日)東京公演ご予約は↓
        こちらをクリックすると、ご予約メールが起動しますのでご記入の上送信ください。

         

        [再入荷案内]

        部材の関係上、幾度も品切れをしてしまっております、アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレ・グルーポの名盤「クレーマ」。再入荷を果たしました。今回も数に限りがございますので、お探しの方はお早めにお求めください。

        CARLOS AGUIRRE GRUPO / CREMA (今回から価格が改定されています)

         

        さて、所変わってブラジルから届いた新譜を次々に紹介していけたらと思っております。

         

        この10年間はオルケストラ・ジャズ・シンフォニカの指揮・編曲者としての仕事を担い、78年以来室内楽ジャズのスーパー・クインテート、 パウ・ブラジルをも率いるマエストロのネルソン・アイレス(p)。一方で自身の率いるトリオでの活動や、アントニオ・ロウレイロとのデュオなど新しい世代ならではの感覚で、ブラジル音楽に於けるヴァイオリン奏法を改革してきたヒカルド・ヘルス。世代を超えた音楽家同士で、且つ楽器の代名詞的存在ともなっている両名がタッグを組み、書き下ろしに既存曲の新解釈を加え力作を発表。この季節の澄み渡った空に相応しく、イマジネイティヴな音像が鮮やかに広がる"Céu de Outono"、海の匂いのする佳曲を多く発表したドリヴァル・カイミ作の"Maracangalha"、輪舞する音色がロマンティックな"Inocente"、儚げにメランコリアを描画する"Salsinha com Limão"。内に湧き上がるブラジルの体感リズムを基に雄弁に語りかける稀代のインストゥルメンタル作品。サンパウロ州文化基金の助成を受けて制作されました。

        NELSON AYRES, RICARDO HERZ / DUO (ブラジル直輸入盤 2,093円+税)



        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて



        [イベントのお知らせ]


        「TOMI LEBRERO JAPAN TOUR 2017」

        ブエノス・アイレス出身のバンドネオン奏者/シンガー・ソングライター、トミ・レブレロ2年ぶり5度目のジャパン・ツアー、人柄が滲む独創的なパフォーマンスは必見!

        2017年9月23日(土)<京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園>

        2017年9月28日(木) 姫路 HUMMOCK CAFE

        2017年9月29日(金)神戸 ボナルーカフェ

        2017年10月1日(日)大阪 シェ・ドゥーブル

        2017年10月7日(土)名古屋 CAFE DUFI with narco

        2017年10月8日(日)神楽坂 毘沙門天善国寺書院 with ryosuke itoh e shiho ご予約は03-3235-8825

        2017年10月12日 (木) 山形市もみじ公園清風荘 やまがた創造都市国際会議エキシビジョン・コンサート



        サンパウロからダニとデボラ母娘を主体にしたDDG4、今年はwith ノーヴォス・コンポジトーレス名義で来日します。詳細は→

        2017年9月27日(水) 19:00~ ト・ブランジリオーニ ソロライブ 第一部のトークショー「サンパウロ、音楽の魅力」に伊藤が参加します。

        鎌倉 cafe vivement dimanche ご予約は0467-23-9952



        [国内盤リリースのご案内]


        JULIAN MOURIN, SOFIA URRUTI - CANCIONES KALIMBA (TAIYO0030 2017.6.11 release)



        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)


        好評販売中!


        [web記事掲載のご案内]

        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        * 店舗営業日カレンダー

        い字の日がお休みです。毎水曜・第一第三日曜定休。 今月はトミ・レブレロ東京公演開催のため8(日) ~ 9(月・祝)をお休みします。

        03-3235-8825

        スマホ版

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