ロマンティックな詩人の佇まい、BsAsのS.S.W.パブロ・グリンホトのCD+BOOK

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    *明日の14日は水曜日で定休日とさせていただきます。愛車も車検の季節です。

     

    いよいよ来週末からに迫ってまいりました、「大洋レコード12周年企画 フリアン・モウリンとジャパン・ツアー 2017」。6.23岡山Kampでは名店ディスク・トランス時代からお世話になっております、moderado music 岡本方和さんとの対談トークショー、そして正式にアナウンスしてませんでしたが、6.24神戸ボナルー・カフェと6.25大阪シェ・ドゥーヴルには家内も帯同、大洋レコード・サイドからは ryosuke itoh e shiho (vo, g & flute ) のデュオ編成で参戦させていただきます。6.24神戸ボナルーさんでは、おかげさまでご予約が埋まりつつあり、残りが着席 x2 立ち見 x3 となっております。この神戸公演をご検討されている方は是非お早めのご予約をお願いします。

    6.23 fri 岡山Kamp 19:00 open 19:30 start [ご予約→]

    6.24 sat 神戸ボナルー・カフェ 18:30 open 19:30 start [ご予約→]

    6.25 sun 大阪シェ・ドゥーヴル 17:00 open 18:00 start [ご予約→]

    6.27 tue 名古屋カフェ・ドゥフィ 19:00 open 20:00 start [ご予約→]

    6.29 thu 神楽坂フラスコ 18:30 open 19:00 start [ご予約→]

    7.1 sat 札幌UNTAPPED HOSTEL別館 18:30 open 19:30 start [ご予約→

     

    上記フリアン・モウリンがいろいろなミュージシャンたちと対外試合を催すプロジェクト「Canciones Frescas」にも登場するS.S.W.の新作を今日は紹介します。

     

    ロマンティックで素朴なバリトンの唄声、vln, p, g もこなすマルチ・インストゥルメンタリストとしての素養。かねてから叙情詩的なエッセンスを醸し出すシンガー・ソングライターのひとりとして、名作と名高い驚異のジャケなしCDアルバム「Amor」や自らの名を冠した「Grinjot」などフォーキーな傑作を排出しています、パブロ・グリンホトの新作は書店でも販売できるよう出版社から刊行されたCD+BOOK。

    PABLO GRINJOT / LA DUEÑA DE MI POESÍA (アルゼンチン直輸入CD+BOOK 2,778円+税)

    歌詞やグリンホトの佇まいに即したイラストレーション、"ユパンキの節度"と題されたエッセイ、64pの書籍とディスクのセットで制作された本作は、'72年ブエノス・アイレス生まれ、カトリック大学でクラシック音楽とコンテンポラリー、ピアノとヴァイオリンを習得した音楽人パブロ・グリンホトの集大成が詰まっています。コワフールガボ・フェーロの弦楽アレンジを手がけたり、映画のスコアにも携わるなど、多才なひとではあるのですが、本作では至って間を生かした構成で、自身のピアノやギターの爪引きを元に、ブラジル人ベース奏者ワギネル・ラジェマンのプロデュース、ポルト・アレグリに赴いてレコーディングされた作品になります。少ない音数と噛みしめるような言葉で綴られる行間から、情感が滲み出すかのようです。ミロンガ調のポルテーニョ気質を物語るトラック、素朴ななかにロマンチックな情景を浮かべる冒頭の"Jazmina"、そしてm-8"Jardin"のようなたゆたうアルペジオとハーモニーが唯々心地よい佳曲、ウルグアイのカンドンベ・パーカッションを背後に取り入れたm-11"Vanidad arrabalea"なども。弦楽を従えてレコ発を大箱のCAFFで行ったり、書籍形態だけあって国立図書館でもライヴを開催したり、じわりじわりと波及しつつあるようです。


    お待たせしました、アンドレ・メマーリ(p)が発表したサンバのアルバム + 再入荷案内

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      先ほどサンパウロから小ロット仕入れ貨物の入荷がありまして、以下の商品が再入荷となっています。何を隠そうゴールデン・ウィークに間に合わせようと発注をかけていた商品です。これもブラジル時間ということで....

       

      [再入荷案内]

      TULIPA RUIZ / DANCÊ

      TULIPA RUIZ /  EFÊMERA (世界を席巻した花香るブラジル音楽。新装版はデジパックCD)

      BARBARA RODRIX / EU MESMO (フェミニンな歌声が人気の作品、再入荷)

      ROMULO FROES / REI VADIO - AS CANÇOES DE NELSON CAVAQUINHO

       

      お待たせしました、コンテンポラリーなブラジル音楽のピアノ奏者のなかでも最高峰に位置付けられるひとり - アンドレ・メマーリがパウリーニョ・ダ・ヴィオラの娘のサンバ・シンガー - エリアニ・ファリアと、クララ・ヌネスやベッチ・カルヴァーリョらサンバ女王の歌伴を務めてきた打楽器奏者 - ゴルヂーニョ・ド・スルド、異例のトリオ編成でサンバ発祥100年の年に挑んだトレス・ノ・サンバ。

      André Mehmari, Eliane Faria & Gordinho do Surdo / TRÊS NO SAMBA (ブラジル直輸入盤CD 2,093円+税)

      鮮やかな余韻を残すピアノのアルペジオと、抜群の包容力を誇る女性ヴォーカル、胎動のリズムを静かに刻むスルド。70年代ブラジル文化の重要なプロデューサー、ジョゼー・カルロス・ボッチゼッリ発案の元、始まったプロジェクトはサンパウロ州政府の助成を受けながら、アンドレ・メマーリの個人スタジオで3日間のセッションの成果、生み出されたもの。m-1"Corra e olhe o céu"(カルトーラ)、m-2"Água do rio"(ノエル・ホーザ)や、m-7"Rugas"(ネルソン・カヴァキーニョ)、m-10"Heróis da liberdade"(インペリオ・セハーノ) 、m-12"Esses moços"(ルピシニオ・ホドリゲス)、デルシオ・カルヴァーリョにモナルコ、マルチーニョ・ダ・ヴィラの作品たち... 7弦ギターやカヴァキーニョにタンタンのパゴーヂ編成で聞き覚えのあるサンバ佳曲たちが、アンドレ・メマーリのクラシカルな情操を増したアレンジによってまた新たな息吹を与えられたような感触さえ受けます。トム・ジョビンの"O piano da mangueira"のコンセプトを正統に受け継ぎ、そこに聴き手を圧倒する芸術的エッセンスを注ぎ込んだブラジル音楽界の快作。エンボス加工のデジパック・パッケージも手元に置いておきたくなります。

       


      サウンド・アーチストとしてのウリセス・コンティ。新譜はフィールド・レコーディングされたLP作品

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        お客様から「ついにクラウディオ・ボルサーニの動画がアップされたよ」とお知らせいただきまして、"ルス・デ・アグアがお好きな方ならマスト・バイ"という抽象的なことしか申せませんでした、当商品ページに説得力が増しました。こちらにも貼付します。

        CLAUDIO BOLZANI / CRECIENTE 

         

        そして今日の新譜はフィールド・レコーディング作品。

         

        路面電車のモーター音、線路の音、鳥や蛙の啼き声、雷鳴、車や航空機のエンジン音、タイヤが水を跳ねる音。舞台音楽からオーケストラのスコア、ソロ・ピアノやグレッチを抱えた劇伴に到るまで、マルチ・サウンディング・アーチストと呼ぶに相応しいアルゼンチンの音楽家、ウリセス・コンティの新作は異国の地でのフィールド・レコーディング。自身のレーベルでリリースされたグスタボ・トバのアルバムに適用されたように、日頃からこのフィールド・レコーディングを欠かせない習慣としてきたそうですが、ドイツ北部の街ブレーメンに異邦人として赴き、60日間に渡って探し求めた雑踏の音がLPサイズの片面4トラック、計8トラックに封じ込められています。"音楽的に感じた瞬間"を切り取った本作は、単なるサウンド・コラージュというものと一線を画し、空想や風景描写を喚起するウリセスの音楽と同様、間を大事にする編集が施されています。ダウンロード・コード付の重量盤アナログ・レコード、楽器の演奏は一切ありません。

        ULISES CONTI / BREMEN (アルゼンチン直輸入アナログLP 3,259円+税)

         

         



        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて



        [イベントのお知らせ]


        「大洋レコード12周年企画 フリアン・モウリン”と”ジャパン・ツアー 2017」


        おかげさまで6月25日を持ちまして大洋レコード神楽坂店舗は開業12周年を迎えます。これを記念して、ブエノス・アイレスのシンガー・ソングライターJULIAN MOURINを招聘、輸入盤販売業の傍ら自作自演も行う大洋レコード・伊藤と全国をGIGs。


        6/21(水) 高円寺ドギーブギー

        6/23(金) 岡山Kamp

        6/24(土) 神戸ボナルーカフェ

        6/25(日) 大阪シェドゥーブル

        6/27(火) 名古屋CAFE DUFI

        6/29((木) 神楽坂フラスコ

        7/1 (日) 札幌アンタップド・ホステル別館


        *6/21高円寺に伊藤は出演しません

        「大洋レコード12周年企画 JULIAN MOURIN と JAPAN TOUR 2017 東京・神楽坂公演」

        2017.6.29 thursday 神楽坂フラスコ

        東京都新宿区神楽坂6-16

        GIGs : Julian Mourin / ryosuke itoh e shiho 

        開場 18:30 / 開演 19:00

        予約 3,000円 / 当日 3.500円(共にドリンク別、ご帯同のお子様は無料)

        主催:(有)大洋レコード 協力:酒類卸 (株)ひのや、(株)ラティーナ

        大洋レコードHPご予約フォーム→ ☆ 6/29神楽坂フラスコのご予約フォームはこちら ☆

        [国内盤リリースのご案内]


        JULIAN MOURIN, SOFIA URRUTI - CANCIONES KALIMBA (TAIYO0030 2017.6.11 release)



        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)


        ご予約受付中!


        [web記事掲載のご案内]

        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        * 店舗営業日カレンダー

        い字の日がお休みです。毎水曜・第一第三日曜・今月はツアーのため6/18 ~ 7/2 までお休みが多くなります。フリアン共々、各地でお会い出来ることを願っています。

        03-3235-8825

        スマホ版

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