サンパウロの女流ピアノ奏者が叙情のチェンバー・アンサンブルでフェルナンド・ペソアの詩作を解釈

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    *明日の水曜日は定休日となります。

    *過日、ブラジル大使館へミーティングでお呼びいただいた際、文化担当へ新任されたフルート奏者でもあるパウロ書記官からお勧めいただいた作品が幾つかございました。そのうち最も惹かれたタイトルのフィジカルなCD製品が偶然にもサンパウロの弊社取引先のロースターに載ってまいりましたので、早速仕入れを行いました。

     

    サンパウロの女流ピアノ奏者が叙情のスモール・チェンバー・アンサンブルでポルトガルの偉大な作家フェルナンド・ペソアの詩作を解釈するという壮大なコンセプト。デメトリウス・ルーロとのボサ・ノヴァ・デュオやヴァギネル・バルボーザとのデュオも印象深い女優兼歌手のパウラ・ミリャンが9曲で、ミナス出身ピアノ弾き歌いのソロ作を発表しているアンドレア・ドス・ギマランイスが2曲でヴォーカルを、レア・フレイリが2曲でフルートを担うという格調高き女性たちのしなやかな表現が際立った大作。

    PATRICIA LOPES / O FEMININO EM PESSOA (ブラジル直輸入盤CD 2,093円+税)

    6歳の時に当時在住していた英国ロンドンでピアノを始め、ブラジルに戻ってからはサンパウロ大学の室内楽オーケストラ(ORQUESTRA DE CÂMARA DA ECA/USP)に籍を置き、ピアノ奏者としてはドリ・カイミの傍でジョビン作"Matia Perê"のオーケストラ・アレンジを演奏したり、またコンポーザーとしても自作の楽曲を提げて米国ニューヨークで公演を行ったり、また本作に収められたコンポジションとマルタ・アルゲリッチの娘リダ・チェン・アルゲリッチ(viola)をフィーチャーしつつ、ポルトガルの国際ジャズ・フェス - カルダス・ダ・ハイーニャに出場してもいます。さて、2014年から3年がかりで制作されたこのスタジオ作品では、フェルナンド・ペソアの詩作の世界に呼応するように、内面を見つめた静けさとメランコリーな旋律が散りばめられたコンテンポラリー・ジャズの世界観。時にハッとさせられる鮮烈な響きはモダン・クラシカルな趣きも感じさせます。ピアノにヴィオラやチェロ、クラリネットというチェンバー・アンサンブルに、純度高く透き通ったパウラ・ミリャンの唄声、そして個性的にくぐもったアンドレア・ドス・ギマランイスの唄声、伸びやかで凛としたソフィア・ヴィトーリアの唄声、三者三様の女性の唄声が作品に奥深さと彩りを添えています。


    隅々まで浸透する清涼感が魅惑のピアノ・トリオ、サンパウロのカイシャ・クボ待望の新作はガロート集

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      今週はサンパウロのコンテンポラリー・ジャズを中心に新入荷をご紹介していければと思っています。嬉しいことに、素晴らしいのが入ってます。

       

      隅々まで浸透する清涼感が魅惑のピアノ・トリオ、サンパウロのカイシャ・クボ待望の新作はガロート集

       

      かつてボサ・ノヴァのアーチストたちに多大な影響を与えたサンパウロのギター奏者/コンポーザー、ガロートことアニバル・アウグスト・サルヂーニャ。多くのショーロ楽曲を残した偉大な音楽家の足跡を、コンテンポラリーなピアノ・ジャズの形で解釈したのは、ノーヴォス・コンポジトーレス界隈のシーンからの鮮烈な登場が記憶に新しい若手のカイシャ・クボ・トリオ。ナイロール・プロヴェッタ(cl)、パウロ・ベリナッチ(g)、トニーニョ・フェハグッチ(acc)、ゼー・レオニダス(vo)がゲスト参加。

      CAIXA CUBO (HENRIQUE GOMIDE, NOA STROETER, JOÃO FIDELES)  / ENIGMA - A MÚSICA DE GAROTO(ブラジル直輸入盤CD 2,037円+税)

      前作「MISTURADA」(2014) ではボサ・ノヴァ登場以前の楽曲に優雅で洗練されたアレンジを施し、我々を驚かせてくれたカイシャ・クボの3人。ゆったりとしたテンポ感で色彩鮮やかな景色を見せてくれる稀有なトリオは、2016年にセスキ・ピニェイロスにて行われたガロート生誕100周年のコンサートに述べ2000人を動員しました。この時のショーがきっかけとなって、クラウド・ファンディングを募り制作されたのが本作。USP出身でオランダの音楽院への奨学をも勝ち取ったエンヒッキ・ゴミヂ(p)とジョアン・フィデリス(drs)のふたりに、本作でもプロデューサーを務めるベース奏者ホドルフォ・ストロエテールの息子ノア・ストロエテール(contrabass)が加わり、黄金のトライアングルと化したトリオの進撃は欧州からアフリカに至るまで、世界のジャズ・フェスに招聘されるまでに。 ブラジル室内楽、サロン・ミュージックであるショーロの、しかもギターで作られた優れた旋律をひとたりとも損なうことなく、流麗滑らかにピアノ・トリオで体現したこの作品、原曲の"ショーロのベニー・グッドマン"や"チジュッカ・テニス・クラブ"など可笑しみのあるタイトルと相まって、音の楽しみが詰まっているかのよう。m-2"Carioquinha Dengosa"で叙情的な旋律を担うのはナイロール・プロヴェッタ(cl)、輪舞曲の様相を呈すm-6"Vamos Acabar Com o Baile"にはアコーディオンの名手トニーニョ・フェハグッチが、インスト集の本作にあっては異色のm-7"Duas Contas"にはシンガーのゼー・レオニダス、m-8"Meditando"とm-15"São Paulo Quatrocentão"にはかつてガロート集を発表しているパウロ・ベリナッチ(g)がゲスト参加。齢40にして早逝したガロートの未発表曲m-13"Fluminense"、ボーナスとして収録されている"São Paulo Quatrocentão"は、市制400年を記念した自治体のコンテストを勝ち獲ったという'54年のヒット曲。


      マリア・ヒタのサンバに回帰した新作 + フジ・ロックに出演したオンダ・バガのフロントマンのソロ作にブラジル勢が参加

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        ブラジルで「誰もが待っていた歌手」として2003年にデヴュー、小編成サンバに特化した3作目「Samba Meu」発表後、母エリス・レジーナのレパートリーでショーを制作したりしたのち、「Samba Meu」から10年目、40歳を迎えた節目にブラジル音楽ファンの皆が待ち望んでいたサンバに特化した作品が届きました。

        MARIA RITA / AMOR E MÚSICA (ブラジル輸入盤CD 2,241円+税)

        前作「Coração A Batucar」ではサンバの様式を持った楽曲を収めながらも、夫であるダヴィ・モライスのegなどジャズ・サンバ/MPB的表現が際立っていました。本作ではダヴィ・モライスは楽曲制作のみに参加、アルベルト・コンチネンチーノ(b)やハンニエリ・オリヴェイラ(p)らは引き続き演奏メンバーに名を連ねますが、レアンドロ・ペレイラ(7弦g)やフレッヂ・カマショ(cavaco)らパゴデイロたちが全面的に参加し、ゆったりと身を揺らさずには居れないメロウなサンバを展開しています。楽曲提供陣としては、アルリンド・クルス、カルリーニョス・ブラウン、ゼカ・パゴヂーニョ、マルセロ・カメロら錚々たる面々が名を連ねる他、モライス・モレイラが'91年に発表したm-5"Amor e Música"、バイーアのレジェンダリーなサンバ作家バタチーニャの未発表曲を近しい人から口頭伝承で採譜したm-10"Samba e Swing" 、TVドラマ「Pega Pega」のサウンドトラックから"Cutuca"をボーナス・トラックとして収録。

         

        何年か前、フジ・ロック出演のためにアルゼンチンから来日したオンダ・バガの面々が集うプライヴェート・パーティーに縁あって参加する機会がありました。宴もたけなわとなり、ギターを回し歌うロンダとなっていったのですが、今日紹介するナチョ・ロドリゲスがカエターノの"Lua Lua Lua"を目をつむって思いを込めるように演奏していたのを覚えています。その後、モレーノ・ヴェローゾのブエノス・アイレス公演でオンダ・バガがステージを共有、親交を深めたのでしょう、ナチョ・ロドリゲスの新作には、モレーノ・ヴェローゾとペドロ・サーのブラジル勢が参加。

        nacho rodriguez / la desrucción total (アルゼンチン直輸入盤CD 2,185円+税)

        ブエノス・アイレスで活動してきたミックス・フォークのバンド - ドリスの解散後、ナチョ・イ・ロス・カラコレスとして親密なアコースティック・ソングスを収めたアルバムを発表、そしてより情熱的なインディー・フォークを奏でるオンダ・バガの成功を経て、フロントのナチョ・ロドリゲスはより人情味の滲むパーソネルな本作を作り上げました。完全にソロの名義となる「La destrucción total」では、それぞれインディー・シーンで活躍するプレイヤーたちを招いて3日間でライヴ・レコーディング。カラコレスからの参加となるファクンド・フローレス(drs)、ハノ・セイトゥン(b, aka アルヴィ・シンガー)、フアンファ・スアレス(tp)に加えて、エセキエル・ボーラ(eg)、マヌエル・トショス(key)も参加。m-4"Me Perdi"にモレーノ・ヴェローゾ(vo)が、m-12"Cerro Colorado"にペドロ・サー(eg)がゲスト参加。時にコミカルでほっこりとさせるジャグ・バンド・スタイルから、夢想するロマンチストの佇まいのフォーキーなアンサンブル、そしてメランコリー。

         


        アルゼンチンのベース奏者率いるモダン・ジャズ・トリオ+ブラジルは女性p x 女性p のデュオ・ジスブランコ新作+再入荷案内

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          *今週は日曜日も営業します。先に発注をかけていたブラジルのメジャーものや、Biscoito Finoのタイトル、そしてたった今サンパウロからも別便が届きましたので、人気がとどまることを知らないチン・ベルナルデスも再入荷を果たしました!

          *[再入荷案内]

          TIM BERNARDES / RECOMEÇAR

          O TERNO / MELHOR DO QUE PARECE (CD)

          NINA BECKER / ACRILICO

          ALEXANDRE GROOVES / MULTI

          CAETANO VELOSO, ZÉ MIGUEL WISNIK / ONQOTÔ

          CÉSAR LACERDA / PARALELOS & INFINITOS

          CURUMIN / BOCA

          DIOGO CARVALHO, LEONARDO PADOVANI / DUO CATAVENTO

          GIANA VISCARDI / ORUM

          LEANDRO CÉSAR e IRENE BERTACHINI / REVOADA

          LOUISE WOOLLEY / RESSONÂNCIAS

          MAURICIO RIBEIRO / TRIO

          RAFAEL CARDOSO & PEDRO MACEDO / SUR

          MONICA SALMASO / CAIPIRA

          DANILO CAYMMI / CANTA TOM JOBIM

           

          今日の新譜はアルゼンチンのジャズから。

          *[新入荷案内]

          アルゼンチンのベース奏者率いるモダン・ジャズ・トリオ

          MAXI KIRSZNER TRIO / DISPOSITIVO(アルゼンチン直輸入盤CD 2,278円+税)

          '87年ブエノス・アイレスの生まれで、ロック・バンドから音楽を始め、その時のベースの師匠がC.ミンガス、B.エバンス、W.モンゴメリーを教えてくれたことからどっぷりとジャズの世界へ。エルネスト・ホドス主宰のマヌエル・デ・ファジャ音楽院で専門的にジャズの素養を身につけ、師のひとりでもあるエンリケ・ノリスのトリオを始め、女性シンガー、ハスミン・プロダンのクインテートや、女性ピアノ奏者パウラ・ショクロンのクアルテートなど数多くのプロジェクトでサイドマンとして重宝されています。コントラバス奏者マキシ・キルシュネル2作目となるリーダー作では、ナタニエル・エデルマン(p)、フェルミン・メリオ(drs)、腕達者なプレイヤーとのトリオ編成で、流麗なメイン・テーマに即興からの音の対話、鮮やかに跳躍する洗練されたモダン・ジャズを聴かせてくれます。最終曲に米国のポール・モチアン作"In the year of the dragon"のブエノス・アイレス流解釈を収録。世界的に見ても、アルゼンチンのジャズ・シーンがかなり高い水準にあることを知らしめてくれています。

           

          ブラジルから女性ピアノ弾き二人のデュエット、ジスブランコの深遠なムードの新作も届きました。

          DUO GISBRANCO / PÁSSAROS (ブラジル輸入盤CD 2,352円+税)

          エグベルト・ジスモンチの娘、ビアンカ・ジスモンチとクラウヂア・カステロ・ブランコ、二人のブラジリアン・ジャズのフィールドで活躍する女性ピアノ奏者によるデュオの新作。ビアンカのソロ作より以前の2011年に発表されたデュオの前作でも、ピアノ二台の高度な技術に裏打ちされたアンサンブルに、時にはふたりの澄んだ歌声が載り、広く評判になりました。今回はソロ・アーチストとしてMPB界に君臨するベテラン、シコ・セーザルの詩作にふたりが楽曲をつけたものをレパートリーとし、叙情詩の世界観を醸し出す深遠なアンサンブルがたっぷりと収録されています。見目麗しき女性ふたりのアートカヴァーから、冒頭で渋い男性voが聴こえてくることに当初驚きますが、これはミナスのマエストロ、セルジオ・サントスがゲスト参加したもの。他にもジャキス・モレレンバウンがチェロで参加したm-4"Quase Mar"や、ふたりがピアノ・アレンジと演奏をアンドレ・メマーリに託したm-6"Fio de sisal"、ポルトガルの女性シンガー、マリア・ジョアンが参加したm-8"Bibi e a bicicleta"、モニカ・サウマーゾがゲスト参加したm-13"Solua"など今回も豪華な客演陣を迎えています。前述のようにしっとりとした深遠なムード、そして北東部リズムを用いたm-5"Heroina nordestina"や、軽やかに飛翔するm-9"Arco Iris"のように弾んだ楽曲まで、多彩な表現が詰まっています。


          可憐な唄声と弦楽にフォーキーな古楽器、国際的に高い評価を得る女性S.S.W. ヘオルヒナ・アッサンの最新作

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            *明日21日は水曜日で定休となります。

            今日ご紹介するアルバムも下記の飛び出す絵本状の細工があしらわれています。

             

            可憐な唄声と弦楽にフォーキーな古楽器、アルゼンチン国内外にて高い評価を得る女性S.S.W. ヘオルヒナ・アッサンの最新作

            GEORGINA HASSAN / MADRESELVA (アルゼンチン直輸入盤CD 2,550円+税)

            前作「Tornasol」にカルロス・アギーレやヴィトール・ハミルらがゲスト参加、ますます充実のキャリアをおくる'77年ブエノス・アイレス生まれの女性S.S.W.ヘオルヒナ・アッサンの4作目が届きました。母なる存在や女性らしさ、ありのままの自然情景について唄った叙情的な歌詞、自らが弾き唄うのはギターのみならず、クアトロ・ベネズエラーノや、南米ではペルー、ボリビアで用いられることの多かったバンドゥリアといったフォーク楽器。旧作から引き続き現代ジャズに根ざしたアレンジを施すディエゴ・ペネラス(p,g,cho)、5弦チェロもプレイするラファエル・デルガドらの室内楽調の滑らかなアンサンブルと調和する芳しき唄声。m-3"Hay un silencio"に引用されたジェネシスのフレーズ、ゲスト参加したマルセロ・モギレフスキー(cl, b.cl)のアーティスティックな響きに呼応するように前衛的な佇まいをみせる異色のm-5"Jilguerito"、ビビ・ポッセボンら女性だけのポリフォニー&打楽器のグループ - デ・ボカ・エン・ボカが参加したm-7"Chega do rio"、チリのフォルクローレ・バンド - インティ・イリマニが参加したm-8"Corteza"と、吹き抜ける風の爽快さ、水を湛えた池の深遠さ、今回も彩り豊かで女性らしいしなやかさも多分に含有したコンテンポラリー・フォルクローレの秀逸な作品となっています。



            PR

            大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

            ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

            東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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            が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

            03-3235-8825


            WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


            * information

            [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


            「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


            FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


            ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

             

            「20年代はこの国の音楽に注目したい」


            e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


            [国内盤リリースのご案内]

            Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


            SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


            VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


            Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


            TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


            CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


            MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


            ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


            FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


            TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


            PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

            好評販売中!


            ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

            販売中!


            [メディア情報]

            2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


            2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


            [記事掲載のご案内]

            2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


            2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

            2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


            2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


            体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

            「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



            女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


            5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


            2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


            ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


            NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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