アルゼンチン再入荷案内+フアン・キンテーロ&ルナ・モンティのデュオにモノ・フォンタナが

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    お待たせをいたしました。本日アルゼンチンからの仕入れ貨物が到着しまして、

     

    前回入荷早々に売り切れてしまった女性S.S.W.フロレンシア・オテロの新作。ジャズ・ピアノ奏者パウラ・ショクロンと共作、90's後期を彷彿とさせるサウンドでルイス・アルベルト・スピネッタにオマージュを捧げたアルバム。

    FLOR OTERO / El juego verdadero

     

    バンドネオン+フルート+ドラムという変則編成でインプロヴァイズされたインスト音楽を奏でる

    CHICHE TRIO [Sergio Verdinelli, Martin Sued, Juan Pablo Di Leone]

     

    日本のお茶の間にも唄声が届いたメリーナ・モギレフスキーの清涼な1st、これはお客様からのリクエストが多い作品です

    MELINA MOGUILEVSKY / Arbola

     

    表紙は活版印刷、コラージュの施されたブックレットにリボンがけ。これからの季節贈り物にも最適なマリーア・ピエンの「Malinalli」、まさかの初回豪華エディションのまま再入荷。マリーアのフォーキーな1stも

    MARÍA PIEN / Malinalli

     

    MARÍA PIEN / La vuelta manzana

     

    川沿い音楽のグループ、ビーチョ・フェオ・トリオから最後にソロを発表したマティアス・ケケス・ロペス。ミニマルでハイブリッド・フォーキーな世界観

    MATIAS KEKES LOPEZ / BIEN

     

    一本の7弦ギターであらゆる情報を描ききってしまうS.S.W.ティンチョ・アコスタ。今回入荷分のロットがCDジャケの角に潰れがあるため、若干お値引き致します。

    TINCHO ACOSTA

     

    コルドバの音楽家ミンギ・インガラモがオーケストラを従えた、パンパ(大平原)のように壮大なインスト作品

    MINGUI INGARAMO / EL VIENTO EL TIEMPO

     

    川沿いの音楽としてはこの人たちも忘れてはなりません。アナ・アルチェッティ(vo,p) が弟(b)と旦那さんでアカ・セカ・トリオのメンバーでもあるマリアノ・ティキ・カンテーロと組んでいるトリオ・ファミリア。ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテートとも楽器を貸し借りするなど親交が深いそうですよ。

    TRIO FAMILIA

     

    前回、久々に入ってきたと思ったらすぐに売り切れてしまい、「知っている人は探しているんだ」ということを再認識させてくれた、アカ・セカ・トリオのvo,g フアン・キンテーロと奥さんルナ・モンティのデュオ初作。長らく絶版となっていたCDです

    JUAN QUINTERO y LUNA MONTI / El Matecito de las siete

     

    そして本日の新譜はこちらの夫婦デュオの新作。

     

    2014年に66歳で逝去されたフォルクローレのレジェンド、ラウル・カルノータに贈るオマージュ。前作「Despues de ustes」でラウル・カルノータのレパートリー"Mba epa doña froilana"を採りあげている、フアン・キンテーロ(vo,g アカ・セカ・トリオ)とルナ・モンティ(vo,per) の夫婦デュオ。彼らの清涼感あふれるコンテンポラリー・フォルクローレの解釈に加えて、宇宙観的な音使いで多くのファンを持つ鍵盤奏者モノ・フォンタナ、ペドロ・アスナールのグループでも活躍する打楽器奏者ファクンド・ゲバラが参加したライヴ実況録音盤。

    LUNA MONTI, JUAN QUINTERO, MONO FONTANA, FACUNDO GUEVARA / SOLO LUZ - HOMENAJE A RAÚL CARNOTA(アルゼンチン直輸入盤 2,157円+税)

    静かに深い泉から湧き上がるように始まる"Solo Luz"、唄いながらウドゥを叩いたり、フアン・キンテーロの早いパッセージがアクセントになっていたり、そしてモノ・フォンタナのシンセからFXトーンが奏でられたり、サ(za)ンバなどのリズムを基盤としたフォルクローレ色濃厚なナンバーでも、咀嚼し、新たな色付けを試みたことがよく伝わってきます。日本のリスナーに好まれそうなのは、瑞々しさと広がりを感じられるm-4"Como la luz"や、夫婦ならではのユニゾン・ハーモニーと観衆のクラップによるチャカレーラの光景が眼に浮かぶようなm-5"La sixto violin"、フアンの卓越したギター弾き語りでミロンガをソロ・パフォーマンスするm-6"Memoria Adentro"といった中盤のパフォーマンス。フアン・パブロ・ディ・レオーネとモノ・イサルアルデ、ふたりのフルート奏者が参加したフォルクローレ・フュージョンのm-8"La aclaradora"では、即興的な管の演奏に呼応するようにモノ・フォンタナのアグレッシヴなプレイが聴けます。ラウル・カルノータがテレーザ・パロディと共作した地中海風情のm-9"Na Poli"、ピアノ独奏ではじまるコンテンポラリー・ジャズ・タッチの優しい鎮魂歌m-16"Aurtxoa Seaskan"まで、アルゼンチン音楽の歴史に刻まれるであろう、充実した内容を誇る作品。

     

     


    サンパウロ・エクスペリメントからアフロ・ブラジル、女性S.S.W.イアラ・ヘンノの二枚組

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      先日、巷で話題となっている「ヒットの崩壊」という書籍を読了しました。要するに、カラオケ練習のためなどに皆と同じCDを購入していたCDバブルの時代が終焉し、皆が知っていて歌える歌というのが少なくなった現在、ひとはフェスやライヴ体験や動画サイトなどで五感を持ってして音楽に接するようになっているということ。TVの歌番組もフェス化しているということは確かにそうだと納得しましたし、(余談ですがFNS歌謡祭第二夜 12.14 は 高橋まことさんが出演、boøwy リスペクトのコーナーがあるそうです。)そのほか頷けることや、今後の対策として参考になる部分が多々あったのですが、著者の柴那典さん('76年生まれ)は文中「所有から共有へ」と題して、CDや音源データを購入することから、定額制ストリーミング・サイトへ移行するのではという見方をされてます。ヤング層は別にして、何十年もの蓄積された音楽遍歴をお持ちの皆さんがストリーミング聴き放題で満足するのかというと、私('75年の早生まれ)は違うのではないかと思いたくなるのは、輸入CD販売という商売柄仕方のないことです。いまラジカセが注目されていて、カセットテープという媒体の再認識という動きがありますが、これを見ると所有したいという欲求は治ることはないのですよね。現に器械好きな私も復刻ラジカセ欲しいですし。レコードやカセットの器機が注目を浴びる風潮の反面で、CDラジオ・プレイヤーの復権というのもいずれ実現せんことを願って止みません(*1)。私としましては、商業アート作品としてのCDというメディアの訴求しやすさや、利便性をささやかながら叫び続けられればと願っています。

       

      (*1) 過去にはPanasonic SL-PH7 (西堀晋さん)という製品や、現行でも無印良品CPD-4(深澤直人さん)という優れたデザインのCDプレイヤーがあります。

       

      さて、サンパウロからの新譜をご紹介します。

       

      カルロス・ヘンノとアルジーラ・エー 、両親とも音楽を生業とする家庭の娘として生まれ、現代のルーツ音楽を探求するグループのドナ・ジッカを経て、マリオ・ヂ・アンドラーヂ作の物語を題材にした「Macunaima Opera Tupi」で鮮烈なアルバム・デヴュー、前作「Iara」ではモレーノ・ヴェローゾprod.のもと、ベースレスのポケット・シンセを多用したニュー・ウェーヴ・サウンドを披露したサンパウロの女性S.S.W.イアラ・ヘンノ。ニュー・アルバムは女性メンバーと作った「Flecha」とクルミンら男性メンバーとの「Arco」の二枚組。

      IARA RENNO / ARCO & FLECHA(ブラジル直輸入盤2枚組CD 2,037円+税)

      ニュー・ウェーヴ的な鮮烈な印象を残すのは女性メンバーを中心とした「Arco」の一枚。イアラの神秘性を秘めたvoとegに、アヒーゴ・バルナベーのバックから派生したクアルタベーからマリア・ベラルド・バストスのclarone = バスクラとマリア・ポルトガルのdrsという変則編成で、ヒリヒリするような前傾姿勢でのアーティスティックな佇まいを見せます。イアラの自作を中心に、アリシ・ルイスと共作した"Vulva Viva"や、母アルジーラ・エーとの共作"O que me arde"、本来cl奏者であるルカ・ハエリがゲスト参加した"No silêncio"など。一方の「Flecha」はマルチ・プレイヤーのクルミンと共同プロデュースのもと、打楽器アンサンブルや管をふんだんに用いたアフロ・ブラジルな楽曲が並びます。本年ラテン・グラミーに輝いたベテラン、エルザ・ソアレスの唄声をサンプリングした"Invento"や、ネグロ・レオの楽曲"Ritmo da moçada"、ドメニコ・ランセロッチ&ブルーノ・ディ・ルーロと共作した"Quebra"、アヴァ・ホシャとマエアナことアナ・クラウヂア・ロメリーノが参加した”Ciranda das iyabâs"など土煙立つルーツ・リズムと洗練が同居。

       

      *リーディング・トラック"Mama-me"のMVでは女性メンバーが上半身を露出します。カリーナ・ブールやアナ・ラルーシをはじめ、女性アーチストの表現のひとつとして脱ぐことが増えていますが、もし嫌悪感を抱かれる恐れのある方は飛ばして二つ目以降の映像をご覧ください。

       

       


      サンパウロとミナス、エクスペリ・サンバと蒼い幻想ポップの出会い

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        昨日の店休日は子どもたちを連れて話題の映画「この世界の片隅に」を観て来ました。戦前から戦中、広島県呉市に嫁いで来たひとりの少女の物語なのですが、戦争の悲惨さだけをフィーチャーするのではなく、ほっこり微笑ましい場面も数多あり、涙あり、笑いあり、の本当に良い映画でした。ちょうどCSで「あまちゃん」の再放送をやっているタイミングでもあり、能年さん(のん)の声に感情移入して見ることができ、そして片渕監督の綿密な取材によって、実在したひとたち(取材に応えた方々やその親族)や風景が映し出されているとか。真摯にものづくりをする姿勢、尊敬の言葉以外に見当たりません。そして夜には数年前の夏、逗子海岸で共演させていただいた"湘南のバーデン・パウエル”、中西文彦さん率いるCANTOのライヴを観に行きました。アコースティック楽器の抜き差しで演りきるグルーヴィなインストゥルメンタルがロックしていて格好良かったです。

        アフターアワーズにはBAR BLEN BLEN BLENのマスター豪さんと12.24に行います、Xマス・パーティー・イベントの打ち合わせ。情操に濃厚な1日を過ごしました。

         

        さて、火曜日に届きましたサンパウロからの新譜のご紹介です。上のブレン・ブレン・ブレンにある当店出張試聴コーナーにもこの商品を投入してまいりました。

         

        サンパウロとミナス、エクスペリ・サンバと蒼い幻想ポップの出会い

        césar lacerda, romulo fróes / o meu nome é qualquer um(ブラジル直輸入盤 1,907円+税)

        楽曲提供・制作に参加したエルザ・ソアレスのアルバムが、ラテン・グラミーを受賞したばかり。パッソ・トルトでの活動にソロ作のアナログ化と加速度を増すサンパウロ、エクスペリ・サンバの雄ホムロ・フローエス。ミナス・ジェライス出身でマルチ・プレイヤーであることを活かした蒼い幻想ポップの世界観のもと、フェルナンド・テンポラォンジャナイナ・フェリーニらへの楽曲提供も行うセーザル・ラセルダ。出会って意気投合し、2ヶ月の間に20曲を共作したふたりのS.S.W.による作品は、ホムロの盟友ホドリゴ・カンポス(g, cavaq.)を迎え、鉄弦アコースティックのギター・アンサンブルとふたりのデュエットを中心としています。ヒリヒリとした前衛的な響きと、包み込むような至福のハーモニーが交錯するという唯一無比な13曲は、誰の耳にも新鮮に届くはず。ソフト・バリトン・ヴォイスのホムロと、私小説を語るように親密なセーザルの声、どうしたって詩的に聴こえるふたりの唄ですが、現代ブラジル社会の中核を担う世代ならではの、人種問題、第三の性別、社会的ネットワーク、迫害にあった子供達、愛や死、これら生きていく上で直面する諸問題に風刺を効かせたクレヴァーなかたちで斬り込んでいます。

         

        オフィシャルのPV m-2"flecha empenada"。スリリングな冒頭から柔和な感触を残すヴァースに至る過程が最高です。

         

        このサンバ調のm-9"Manda Brasa"が印象的です。

         

        この映像ではセーザルの独演となりますが、m-6に収録の"Ponto Final"


        進化したサンパウロのインディー・ギターロック、ウ・テルノが三枚目で化けました+リヴィア・ネストロフスキー再入荷

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          *明日の23日(水)は祝日ですが、勤労感謝の日ということで暦通り定休日とさせていただきます。

           

          * 先日紹介したジャズ・ギター奏者によるボサ・ノヴァ・アルバム、ダニエル・ヂアス「Rebentação」ですが、商品ページの価格が0円となってしまっておりました。正しくは1,920円で、残り若干数の在庫をお買い求めいただけます。店頭お取り置き、通販、ご注文お待ち申し上げます。

           

          今朝は地震に気付いて起きました。いまは解除されましたが、津波警報も出されていたので心配いたしました。太平洋沿岸では、大事をとって休校、運休になったところも多いようですね。ベターな選択だと思います。

           

          我が社は新譜紹介を進めないと生計に関わって来ますので、今日も一枚。

           

          と、その前にサンパウロから荷物が入って来ました。

          [再入荷案内]

          *2016/11/22 ギターと女性vo、父と娘、2016年度屈指のブラジル産アコースティック音楽、傑作がついに再入荷!
          LÍVIA E ARTHUR NESTROVSKI / PÓS VOCÊ E EU

           

          *ブラジルでは流通していた商品が絶版となって「仕入れができない」空白の時間が生まれることがあります。上記リヴィア・ネストロフスキーが、ジョアン・サビアのバックで弾いているフレッヂ・フェヘイラと作った、こちらは女性vo + エレキg のデュオ、長い時を経てついにリイシュー、入荷!お値段を若干ですが、見直しました。

          LIVIA NESTROVSKI E FRED FERREIRA / DUO

           

          [新譜案内]

          サンパウロのインディー・ギター・ロック・トリオ : ウ・テルノ。vo,g のティン・ベルナルデスは、そのヴィンテージ趣向のセンスを請われて、女性シンガー - アンドレイア・ヂアスのヒタ・リー・トリビュート作をプロデュースしたり、女性S.S.W.ハイッサ・ビッタールのアルバムに客演したり、そして奇才トン・ゼー「Vira lata na via láctea」にバンドごと参加したりもしています。ティンの父親はマウリシオ・ペレイラ、彼も奇才アンドレ・アブジャムハとオス・ムリェーリス・ネグラスという伝説のバンドを組んでいた人物。「66」でデヴューする前には、ムタンチスやキンクスにビートルズのカヴァーをしていたとのことですが、よりシンプルに音を研ぎ澄ましたこの3枚目が素晴らしい出来栄え。

          O TERNO / MELHOR DO QUE PARECE (ブラジル直輸入盤CD 1,907円+税)

          ノーザン・ソウルのような至福感を持ったリーディング・トラック"Culpa"から唯ならぬセンスを感じさせます。ほぼ全ての作曲を手がけるティン・ベルナルデスのラジオ・ヴォイスのように圧縮された唄声とファズ・トーンを用いたeギター・リフ、円い音像の副旋律で厚みを持たせるギリェルミ・ヂ・アルメイダのビザールなタイプのeベース、今作からウ・テルノに加入したドラマー、ガブリエル・バジリ(シャルリー・イ・オス・マヘータス/メモリアス・ヂ・ウン・カラムージョ)のコンプレッションされたスネアの音色、そして薄く入ったオルガンとソフト・ロック的な多重コーラス。ひとつひとつの音色がこだわり抜いたヴィンテージ・トーンで、無駄なく配置されたそれらが絡み合ってドライヴするさまは正しくR&R。ちなみにティンの選んだ5枚のアルバムという記事では、スライ&ファミリー・ストーン「Life」を挙げており、この60's志向のサウンドも納得させられます。m-4"Depois que a dor passar" では、ボサ・ノヴァを思わせる主旋律と弦楽の使い方に、新世代ブラジル音楽の重要な担い手のひとりであることを窺わせますし、内陸の土地のことを歌ったm-8"Minas Gerais" では、ジョン・レノンのソロ作を彷彿とさせるプロダクションが施されてます。この2016年に最もアナログ感を前面に押し出すことに成功した、ブラジルで最も上昇傾向にあるロック・バンドの代表作となり得る一枚。


          ジャズ・ギター奏者による流れるように円滑なボサ・ノヴァ

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            *明日の20日は第三日曜日につき店休とさせていただきます。

             

            今週の半ばに仕入れ貨物が一便サンパウロから到着してまして、来週はさらに一、二便の到着が見込まれます。ですが、巷で話題のワークスタイル見直しの姿勢を我が社も取り入れまして、23日は祝日ですが、セルフ勤労感謝にて定休日のままとします。

             

            これは至極現代的なボサ・ノヴァ解釈。サンパウロ州のUNICAMPで音楽を学んだダニエル・ヂアスの初となるソロ・アルバムは、ルイス・ボンファ"Manhã de carnaval"やアリ・バホーゾ"É luxo só"、ドリヴァル・カイミ"Rosa Morena"など、ボサ・ノヴィスタにとっては定番となるスタンダードをレパートリーに挙げているのですが、そのどれもが興味深い崩し方と云いましょうか、新しい解釈が施されています。ジャズ・ギターの素養があるダニエルは、ハーモニーやヴォイシングに非常にコンテンポラリー・ジャズ的な要素を用い、唄はまるでギター奏者が弾きながらハミングで節を付けたかのようにナチュラル。ヴォーカリーズの延長線上にことばが載っているかのような佇まいで、またそれが良い味を醸し出しています。ダニエルが敬愛するギター奏者のトニーニョ・オルタがこれぞジャズ・ギターというトーンのegで"カエターノ・ヴェローゾ"No carnaval"、トム・ジョビン"Eu sei que vou te amar"に参加、またフリューゲルホーンでヴァルミール・ジルが"É luxo só"に参加するほか、この3人のオールスター・キャストでマイルス・デイヴィス"Blue in green"をプレイ。北米ジャズ・スタンダードからは"Stella by starlight"と"My Romance"も採り上げています。爽やかな手触りながら、奥が深いアコースティック・ジャズとしても捉えられる好盤。

            DANIEL DIAS / REBENTAÇÃO (ブラジル直輸入盤CD 1,778円+税)



            PR

            大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

            ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

            東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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            が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

            03-3235-8825


            WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


            * information

            [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


            「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


            FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


            ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

             

            「20年代はこの国の音楽に注目したい」


            e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


            [国内盤リリースのご案内]

            Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


            SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


            VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


            Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


            TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


            CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


            MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


            ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


            FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


            TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


            PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

            好評販売中!


            ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

            販売中!


            [メディア情報]

            2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


            2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


            [記事掲載のご案内]

            2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


            2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

            2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


            2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


            体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

            「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



            女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


            5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


            2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


            ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


            NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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