今年もありがとうございました、年内最終再入荷案内+年内最終新譜紹介は同時代のインディ・ロック・シーンを牽引するリサンドロ・ライヴ盤

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    本年も大洋レコード並びに取り扱い商品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。リリースした国内盤「Julian Mourin / Sur Solar」「Na Ozzetti, Ze Miguel Wisnik / Na&Ze」「Tomi Lebrero, Alex Musatov / Live! en Tokio」「Mery Murua, Horacio Burgos Trio / Acacia」、そして私家版「ryosuke itoh e shiho / cerebration(8cmCDR)」。毎月のようにトピックとなる輸入盤にも恵まれ、sakanaをお迎えした10周年記念イベント、トミ・レブレロの京都音博二年連続出演に彼のソロ・ツアー、蛇足ですが私目のギグも通算過去最多の本数でした。選曲等でラジオにも出演させていただく機会も増え、来年はもっとコンスタントにトピックを提供出来るよう精査して精進します。どうぞよろしくお願いします。

    以前に"当店での取り扱いは終了しました"、とアナウンス致しました「Alberto Continentino /Ao Som Dos Planetas」、ソフトロック的な良質ハーモニーで音楽フェチズムをくすぐる好盤が別ルートにより再入荷となっております。他にも在庫確保ができましたタイトル、以前の案内から漏れておりましたタイトルがございますので、以下にお知らせさせていただきます。どれも枚数に限りがございますので、お早めにweb通販からのご予約等どうぞ。
    [再入荷案内]
    Alberto Continentino /Ao Som Dos Planetas
    Alegre Correa & Ana Paula da Silva /Por causa do samba
    Renato Braz & Quarteto Maogani / Canela 
    MAGNOLIA CUARTETO DE CUERDAS / SE ACABA LA MUFA​

    さて年内店舗営業を終えた昨日もアップロードをすると宣言しておきながら、牛すじ肉を煮込むことに終止してしまいました。「本来定休の水曜だし」と自分に思いっきり甘いのは子供の頃から変わっていません。変わっていないといえば、アルゼンチンのインディ・ロック界のカリスマ、リサンドロ・アリスティムーニョのロマンチシズム溢れる格好よい音楽に対する憧れ(確か年下ですが、あの近寄り難い眼力は海老蔵以上かと)というのも開店当初から抱き続けています。

    LISANDRO ARISTIMUNO / EN CONCIERTO 1 & EN CONCIERTO 2 (アルゼンチン直輸入盤2枚セット販売特別価格 5,037円+税)

    憂いを帯びたロマンチックな曲想、霞み掛かった唄声、弦楽四重奏とエレクトニクスのハイブリッドなフォークトロニコ。ターコイズ・ブルーに染まって登場し、傘をさしたり、39度の熱を出したり、偏西風の気持ちになったり、両生類の世界を夢想したりとアルバム毎にコンセプチュアルな物語を提示してきた、リオ・ネグロ出身のS.S.W.リサンドロ・アリスティムーニョ。ディスク1の冒頭"Es todo lo que tengo" で鳥肌巻き立つオープニングやm-5"Azucar del estero" のイントロでの焦れたオーディエンスの熱気、2014年に亡くなったグスタボ・セラティ(ソーダ・ステレオ)を偲ぶように"AV.Alcorta"を弾き語りしてから始めるm-9"Para vestirte hoy"、ディスク2のm-3ガボ・フェーロをゲストに弦楽と共にプレイする"Green Lover"、同盤のm-7、eg,ag 二本と唄だけでプレイする1stアルバム収録曲"Cancion de amor"で巻き起こるシンガロング、 美しい瞬間が幾つも体験できる同時代を生きるカリスマティックな表現者が、妹のロシオ・アリスティムーニョ(per,cho)や同郷のカーリ・アリスティーデ(eg, /paramo)、レイラ・チェロ(cello,cho, /paramo)、ルーカス・アルゴメド(b /tomi lebreroほか)らパーマネントに参加する演奏家達とコネックスやグランレックスといった大会場やニセト・クラブで2012年〜2014年に行ったライヴから厳選されたトラックが「Concierto 1」と「Concierto 2」に渡って収録されています。これらの二枚は別パッケージとなるため本来別売りとなりますが、当店では特別に二枚をセットにして限定価格でお届けしたいと思います。



    CD作品の本編とは異なりますが動く彼らを見たい方の為に、TV番組でのスタジオライヴを貼っておきます。


    こちらはマドリッドでのソロ・ライヴ


    それでは皆さんよいお年をお迎え下さい。

    ギターの断片的な音色で繋ぐ物語のような小品集

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      昨今フィールド・レコーディングづいてることは自認しております。ふと10年以上前のサラリーマンだった頃、北欧だか寒いところの誰もいない凍った湖の上で元旦にフィールド・レコーディングされた作品を取り扱ったのを思い出します。それはさておき。
      今日の一枚は、ナイロン弦ギター+イフェクト+フィールド・レコーディングとなるとこれは捨て置けません。ブエノス・アイレスのギター奏者グスタボ・トバが幼馴染の音楽家 - シネマティックなインスト音楽を展開するウリセス・コンティのプロデュースの元、リリースしたのが本作品。

      GUSTAVO TOBA / DESPEDIDA  (アルゼンチン直輸入盤 2,351円+税)

      日々書き留めたメモランダムのような簡潔なハーモニーとフレーズ。これらの反復が連なり少しずつ形を変え展開して行くと流暢に物語を語り始めるから不思議です。こちらはウリセス・コンティが緑を濃く残すブエノス・アイレス郊外でフィールド・レコーディングしてきた鳥たちの声や風を切る音を背景に、グスタボ・トバの書き留めた発案から間もない鮮度抜群のハーモニーがナイロン弦の柔らかな音色で収められているという作品です。グスタボ自身は記事を書いたりしながら、pop/rock系の女性シンガー - ラウラ・クレスピのバックも務めているギター奏者ですが、他のウリセス・コンティ関連作品と同様に決して技術をひけらかすようなタイプの音楽ではなく、想像力に身を委ねたような映像的な音を紡いでいます。多くの曲が1分台からの小曲ばかり23、構成する和音が詩的に響くかどうかを確かめながら爪弾いているようで、平静な気分に浸る心地よさを覚えます。m-20"Velicia”のように少しだけリバーブを掛けたり、雑踏の残響音がイフェクト処理によって不思議に響く瞬間もあり、m-8"Toledo"のようにフォルクロリな下地を感じさせるものも。即興的な作り方にも関わらずロジカルに制作されていることが分かる好盤。



      *年内の店舗営業はあと45分で幕を閉じますが、広報レポートの更新は明日も続く予定です。(アルゼンチン・インディ・ロック現世代のカリスマのライヴ盤、ブラジル新世代音楽のキーマンがプロデュースした女性シンガーもの、など控えています)
      今年も神楽坂大洋レコードのご愛顧誠にありがとうございました。
      来る2016年もご近所にお越しの際にはどうぞお立ち寄りください。

      年内営業は明日29日までです+ブラジルの自然界と一台のピアノとの対話

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        先ほど家内がこどもを連れて中越に帰省しましたが、今年末はひとり東京に残って仕事の予定です。でも今日は夜に立川談春の自伝をドラマ化した番組がありますし、明日は近所のノイズ・スナック "Notre Music" で中南米エレクトロのコンピを編んだ庄子さんがイベントに参加されるようですし、先週大騒ぎした渋谷のblen blen blen も弊店と同様、明日が年内最終営業のようなので顔を出そうかなと考えていると、なかなかに多忙なひとのような気がしてくるのが不思議です。あと、休みの内に最近のGIGでレパートリーにしてる曲のVIDEOを試しに面白く撮ってみたりもしたいですし、やること、やりたいことは盛り沢山です。まずは大量に入荷している新譜のご紹介を進めていきたいと思います。

        先週のクリスマスにアルゼンチン・コルドバの女性シンガーがジャズ・ギター・トリオと森のなかフィールド・レコーディングした作品「ACACIA」を国内盤にてリリースさせていただきましたが、今度はブラジルからソロ・ピアノとフィールド・レコーディングが融合した作品を仕入れました。

        FABIO CARAMURU / eco musica - conversas de um piano com a fauna brasileira(ブラジル直輸入盤 2,435円+税)

        2015年に起こったブラジル・ミナスのダム決壊による自然災害。かねてより言われているように熱帯雨林の樹木伐採による影響に因るところも多いようです。このピアノ奏者/コンダクター/コンポーザーによる作品はひとの意識を自然界に向けさせるには十分で、インプロヴィゼーションによるソロ・ピアノと自然界の虫や鳥に両生類が対話するという内容となっています。このサンパウロのピアノ奏者ファビオ・カラムルーは、フォーレに請われた伝説のピアニスト - マグダ・タリアフェホに師事した音楽家でタリアフェホ財団のプロジェクトをはじめ幾つもの音楽文化の現場に携わってきました。この「一つのピアノとブラジルの動物達との研究」では新熱帯の学者ジャキス・ヴィエリアヂの手でUNICAMPに残された音声の記録ーインナースリーヴを見ると70年代、80年代、90年代とシャペーウの丘、バイーア、ペルナンブーコ、サンタ・カタリーナ、ブラジルの各地で採録されたカナリア、つぐみ、スズドリ、コオロギたちの鳴き声を収録し、それらに呼応するように対位法を用いたり、現代音楽の哲学的なタッチやコンテンポラリー・ジャズの流麗なモードでインプロヴァイズされた演奏を繰り広げていきます。鳥たちのように音程を持った鳴き声に対しては、それらに対話を申し込むように旋律が推移、滑らかな楽曲だけでなくお互いを伺い知るかのように探りを入れたり、ひきがえる("sapo-cururu" )の戯けた声に対してはブルース進行で話しかけたりと自然界のなかから紡ぎ出したリズムとハーモニーで満ちた作品。

         

        ミナスの詩人フェルナンド・ブランチの遺作、姪のマリアナ・ブランチが唄うジェラルド・ヴィアナ(g)との未発表歌曲集入荷しました + 選曲したラジオ放送のお知らせ+ J.ロビンソン

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          年末の特番といえば、個人的には「プロ野球戦力外通告の男達」「大間のまぐろ」「FNS歌謡祭」などを楽しみにしておりますが、晩酌の際に興味を惹かれる番組がない日には、プロ野球セットからお好みセレクト15に一時的に契約変更をしているスカパーで映画などを嗜みます。昨晩はふとチャンネルを回したらちょうど「42 ~世界を変えた男」という当時NYブルックリンに本拠を置いていたMLBドジャースで初めて活躍したアフリカ系アメリカ人プレイヤー、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画が始まるところで面白く拝見しました。ちょうど第二次大戦の終わった時代、南部を中心に根強く残る人種差別という障壁を、脚を使った頭脳プレイの数々で乗り越えていくその姿に胸が熱くなりました。実にいい映画でした。

          寸前の告知で恐縮なのですが、私が選曲したコーナーを含むラジオ番組が明日放送になります。
          12/28 (月)11:30 ~ 12:55  "SIMPLE STYLE -オヒルノオト-"  
          JFN系列のFM局 / 青森、秋田、山形、福島、長野、富山、石川、福井、岐阜、三重、山陰、岡山、山口、香川、徳島、高知、宮崎、広島 で放送。
          東京、大阪、名古屋、北海道、沖縄など放送のない地域ではradiko.jp などでお楽しみいただけます。
          本年度を振り返って、店頭でご好評をいただいた作品や推薦盤から選曲しましたのでランチタイムに是非耳を傾けていただければと思います。

          先の再入荷案内に加えて、下記の商品が店頭で販売可能となっております。

          [再入荷、という事実が意味するのは言うまでもなく好内容、お墨付きだということ]
          GUINGA, ESPERNZA SPALDING, MARIA JOAO, MARIA PIA DE VITO, MONICA SALMASO / PORTO DA MADAMA
          HERNAN JACINTO / CAMINO
          GEORGINA HASSAN / TORNASOL (一枚のみ)

          今日はブラジル入荷の方から、ミナス・ジェライス産詩的音楽の粋が詰まった一枚を。
          詩人フェルナンド・ブランチの遺作、姪のマリアナ・ブランチが唄うジェラルド・ヴィアナ(g)との未発表歌曲集

          MARIANA BRANT / interpreta GERALDO VIANNA e FERNANDO BRANT(ブラジル直輸入盤 2,259円+税)

          2015年の6月に急逝された詩人のフェルナンド・ブランチ。ミルトン・ナシメントの数々の楽曲でパートナーとして知られる彼は本作のリリース・パーティーに出演することは叶いませんでした。風光明媚なミナス・ジェライスの風景に、人々の営みに、思いを寄せて詩作を行い、全曲のインタルードとして本人が朗読を行っています。そしてクラシックからバーデン・パウエルに影響を受けたギター奏者のジェラルド・ヴィアナと共に書かれた楽曲たちを、タヴィーニョ・モウラと共演を重ねてきたフェルナンドの姪であるマリアナ・ブランチが透き通った声で唄うというコンセプトの本作。ジェラルドのガット・ギターの柔らかなノートと優雅なキコ・コンティネンチーノのピアノだけという至極シンプルなアンサンブルではあるのですが、そこはメランコリアとセンシビリティの宝庫ミナス・ジェライス、展開やハーモニーに大方の予想を覆す未知の神秘性が盛り込まれ、聴く者は不思議な感触を覚えます。マリアナは叔父とジェラルドのパートナーシップに依る楽曲が何より好きだと語っており、その慈しむような唄い口からも愛情を汲み取ることができます。予定調和から何歩も踏み出したところにある創造的な、なおかつ美しいメロディーと詩情。新しいアコースティック音楽の扉を開けてくれた3人に最大限の賛辞を。

          イベント御礼 + 同郷ロサリオのS.S.W.とピアノ奏者がコラボしたコンテンポラリー・フォルクローレの新たなる名盤ここに登場

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            一昨晩は毎年恒例「坂の上のクリスマス・パーティー」でした。何より道玄坂に集まっていただきました皆さん、本当にありがとうございます。ゲストの丸山さん(デシネ・ショップ)の好選曲がダンス・タイムを生み出し、私のギグも和やかに見守っていただき、マスター豪さんの漢気溢れる流石のDJ、深夜に駆けつけてくれた東野さんの弾き唄うナウシカは私のとは異なる解釈が見られ個人的にも勉強になったり、昨年ご参加いただいた森田潤さんが急遽選曲を務めてくれたり、と笑顔と乾杯の絶えないまさにパーティーの一夜。大勢で集まって楽しい時間を共有するというのは何物にも代えがたいことですね。来年は坂の上のクリスマス・”フェス”と銘打ってまたワイワイやりたいところです。

            さて、一昨日の昼間にブエノスアイレスから貨物が到着しまして、てんてこ舞いのままイベントに出掛けてしまったので作業が進捗していなかったのですが、マルチ・インストゥルメンタリスト、ウリセス・コンティの作品の中でも多くの方が探してらっしゃる「ACANTILADOS」や、おどろおどろしいジャケに反して爽やかな好内容のvo& g S.S.W.二人によるデュオ作「PUENTE INVISIBLES」、バンドネオン奏者マルティン・スエド率いるタタディオス・クアルテートの「PANAL」、女性ジャズ・シンガー - ハスミン・プロダンの「El sueno de los sauces」など人気作を多く再入荷させました。


            Carlos Aguirre / Caminos
            Carlos Aguirre / Canciones Score Book (「Crema」の譜面集です)
            Guadalupe Gomez / Estelas (一枚のみ)
            Jazmin Prodan Quinteto / El Sueno de Los Sauces
            Julian Venegas, Lucas Heredia / Puente Invisibles
            Lisandro Aristimuno / Mundo Anfibio (一枚のみ)
            Lucio Mantel / Nictografo
            Lucio Mantel / Miniatura
            Mariela Cusa / Soy el Viento
            Nicolas Moguilevsky / Los Peligros Que Nos Rodean
            Pablo Grinjot / Amor (一枚のみ)
            Quique Sinesi, Guadalupe Gomez / Cancion Hacia Voz 
            Sebanstian Macchi, Claudio Bolzani, Fernando Silva / LUZ DE AGUA (1st)
            Tatadios Cuarteto / Panal
            Ulises Conti / Iluminaciones
            Ulises Conti / Posters Privados
            Ulises Conti / Los Acantilados (少々お値段を見直しさせていただきました)
            Vecina / Despues de la Mudanza

            さて、今回の入荷で目玉といえばこちらです。
            同郷ロサリオのS.S.W.とピアノ奏者がコラボしたコンテンポラリー・フォルクローレの新たなる名盤ここに登場

            PABLO JUAREZ - JULIAN VENEGAS / DOS CAUCES (アルゼンチン直輸入盤 2,648円+税)

            いまや入手困難となってしまったアルバム「sumergido」にて、瑞々しく澄んだコンテンポラリー・ジャズの手法を用い広がりゆく大平原の風景を描き出したピアノ奏者パブロ・フアレス。心底に流れる詩的なフィーリングを大事に紡いだルーカス・エレディアとのアコースティック・デュオ作「Puente Invisibles」も記憶に新しいvo,g のS.S.W.フリアン・ベネガス。若手のふたりはこれまでもこのデュオでのステージを度重ねてきましたが、ここに来て待望のCDアルバムが完成しました。純度の高いフリアン・ベネガスの唄声と洗練と流麗という形容詞が嵌るパブロ・フアレスのピアノ・ヴォイシングを中心とした声とピアノの作品です。二人の共作、或いは各々で書き下ろした楽曲を中心に静寂からドラマティックに躍動する展開まで、滑らかに伸縮を繰り返しながら心のヒダに浸透してゆくような美しいコンポージングの数々。ロサリオで行われた第11回ポピュラー音楽全国会議に出品された"Canoero" にエミリアーノ・ザモラのフルートが参加した冒頭、パブロ・フアレスのアルバムに収録されていた川沿い音楽の真骨頂"El caminante"にフリアン・ベネガスが新たに詩を付けたm-3 から、プエンテ・セレステなどでもお馴染みのエドガルド・カルドーゾ作"Otra vez el mar"の一際滑らかなヴァージョンm-4の流れ。そして一方ではボリビアのトラッド"Senora chichera" m-8から、打楽器奏者カルロ・セミナラが参加してパーカッションと唄のみのルーツ的掛け合いをみせるm-9"Empujoncito del viento"というフォルクローレに根ざした楽曲も。女性S.S.W.ヴェロニカ・コンドミの"La puerta del sol" m-12 も採り上げたところにこのプロジェクトのコンセプチュアルな成り立ち、ロジカルさが伺えます。 






             


            PR

            大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

            ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

            東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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            が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

            03-3235-8825


            WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


            * information

            [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


            「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


            FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


            ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

             

            「20年代はこの国の音楽に注目したい」


            e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


            [国内盤リリースのご案内]

            Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


            SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


            VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


            Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


            TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


            CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


            MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


            ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


            FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


            TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


            PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

            好評販売中!


            ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

            販売中!


            [メディア情報]

            2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


            2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


            [記事掲載のご案内]

            2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


            2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

            2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


            2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


            体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

            「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



            女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


            5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


            2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


            ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


            NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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