透明感のある艶っぽい女性ヴォーカルと想像力を喚起する印象主義的な部類のピアノ・プレイ。ルイス・フィリーピ・ガマとアナ・ルイーザのデュオがクアルテートで編んだ傑作

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    本日17時で2014年の店舗営業を終了しますが、困ったことに〆に相応しい素晴らしいタイトルが幾つか入っているのです。取り急ぎ今日はブラジルからの年内最終入荷に載せていた、サンパウロのデュオ - ルイス・フィリーピ・ガマとアナ・ルイーザの新作を。昔流に言うなら針を落とした途端、現実にはPLAYボタンを押した瞬間に戦慄が走りました。霜を踏みしめるようなコントラバスのベース・ラインと流麗なピアノに導かれるようにリム・ショットを刻み始め、透明感のある艶っぽい女性ヴォーカルが顔を覗かせると、上質なキャンパスに鮮やかな絵の具が載せられていくかのような風景が眼前に。

    9月の終わりに鎌倉カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュで開催されたダニ・グルジェル&チアゴ・ハベーロ、堀内隆志さん、私も参加させて頂いたノーヴォス・コンポジトーレス(新しい作曲家たち)に関するトーク・ショー。フォトグラファーとしても活動するダニが自らの映像プロジェクト - ムジカ・ヂ・グラッサに参画したアーチストたちを中心にいろいろと紹介してくれたのですが、このルイス・フィリーピ・ガマ&アナ・ルイーザのことにも言及していました。このデュオも新作では同じくクアルテート編成で制作に挑んでいます。

    [再入荷案内]
    Dani & Debora Gurgel Quarteto / LUZ -光

    さて、気に入ったのでもう一度ご紹介フレーズを転用します。

    霜を踏みしめるようなコントラバスのベース・ラインと流麗なピアノに導かれるようにリム・ショットを刻み始め、透明感のある艶っぽい女性ヴォーカルが顔を覗かせると、上質なキャンパスに鮮やかな絵の具が載せられていくかのような風景が眼前に。新鮮で詩的なサンバ・ジャズ・ヴォーカルが持続する格別な一枚。

    Luis Felipe Gama e Ana Luiza / vermelho (ブラジル直輸入盤 2,750円+税)

    ルイス・エサ(タンバ・トリオ)に師事しギンガとも共演を果たすなど、ジャズの素養が入ったブラジル音楽の中でも想像力を喚起する印象主義的な部類のピアノ・プレイやコンポーズを残して来たルイス・フェリーピ・ガマと、20年来のパートナーシップを組む女性シンガーのアナ・ルイーザのデュオは、近年キューバ文化省の招聘を受けるなどブラジル国外でも評価を高めるリリカルな表現を重ねて来ています。
    前作ではナタン・マルケス(g) も参加、詩の朗読も挟んだ叙情的かつクワイエットな印象でしたが、今作ではアルバム・タイトルに「Vermelho」(深紅)と冠し、アルベルト・ルッカス(b)とエヴェルトン・バルバ(drs) を加えたクアルテートで18曲(朗読を含む)に及ぶ全編を演奏。パウラ・ミリャンとのデュオでも知られるノヴォス・コンポジトーレスのギター奏者/シンガー- ヴァギネル・バルボーザとルイス・フィリーピが共作した冒頭"Alegria"から、終始快速テンポを保った流麗なサンバ・ジャズ・ヴォーカルが続きます。m-10"Por tras das janelas" のように辺りを爽やかに照らし出すような印象深いメロディを持った佳曲、ルイス・フィリーピがさまざまなコラボレイターと作った書き下ろしに、デュオの作品。そしてネルソン・アンジェロ=ミルトン・ナシメントのミネイロ・タッグによるm-8"Sacramento" のコンテンポラリーなカヴァー、キューバのマルタ・バルデース作のフィーリンm-12"Llora"、惜しくも'13年に逝去してしまったサンビスタ - デルシオ・カルヴァーリョとの共作曲をジャズ・ボッサのスタイルで演ったm-17"A cancao do nosso amor"まで、ヴォリュームたっぷりの内容と風景の浮かぶ演奏・歌唱に惹き付けられます。現代ブラジル音楽の極めつけのひとつには必ず挙げられることでしょう。


    全面的にカルロス・アギーレ(p)が参加、アルゼンチンはチャコ出身のギター奏者/シンガー/コンポーザー、コキ・オルティスの新作

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      生ギターのアルペジオとピアノによるコンテンポラリーなタッチのヴォイシング、メランコリーを孕んだ旋律を純度の高い声で詩情たっぷりに綴る、アルゼンチン・チャコ州出身のギター奏者/シンガー/コンポーザー - コキ・オルティス9年ぶりの作品が届きました。カルロス・アギーレが全編のピアノとアレンジを担当、同郷の詩人アレド・ルイス・メロニが詩作と朗読を。

      Coqui Ortiz / La palabra echa a volar en el canto (アルゼンチン直輸入盤 2,259円 +税)

      アルゼンチン・チャコ州の村で'72年に生まれたコキ・オルティス。現在でも地元の文化局でディレクションを勤める立場でもあるコキは、15歳からギターを本格的にはじめ、いままでに地元の音楽チャマメをコンテンポラリーなかたちで提示したアルバムと、地元の詩人の詩作を音楽化した作品と2枚のアルバムをカルロス・アギーレ主宰のレーベル - シャグラダ・メドラで発表しています。これらの作品から長い年月を経て発表された本作には、前作にも参加していた詩人のアレド・ルイス・メロニによる詩作と朗読、そしてルイス・バルビエロやフアン・キンテーロら多くの演奏家が参加した全二作に反して、vo/g/p、或いはm-11"Por un sendero" のようにvo/p のみといったシンプルなアンサンブルのみで作り上げられています。豊かな自然に純粋培養されたような、混じりけなしの素な音や唄が静かに物語を語り始めるm-4"Fuente"やm-9"Canciones del amor ingenuo" を聴いたとき、誰が言ったか「心が洗われる」という気分にさせられます。最終曲に前作「Parece pajarito」からの詩の引用あり。コンテンポラリー・フォルクローレにまた一つ、美しい金字塔の登場。




      同時入荷、2005年発表のコキ・オルティスのアルバム。地元の詩人ふたり、ヘルマン・コレアとアレド・ルイス・メロニの詩作を音楽化、フリオ・ラミレス(acc)、ルイス・バルビエロ(flute)、フェルナンド・シルバ(b)、カチョ・ベルナル、コルチョ・ベニテス(per)、カルロス・アギーレ(p)、ネグロ・ラウル・フンコ(朗読)、フアン・キンテーロ(vo)という豪華布陣と制作。

      Coqui Ortiz / Parece Pajarito (アルゼンチン直輸入盤 2,000円+税)



      ボーナストラック ↓料理番組にゲスト出演、キッチンで弾き唄うオルティスさん


      年の瀬にノーヴォス・コンポジトーレス注目のタイトル、シンコ・ア・セコ(5 a seco) の新譜 「Policromo」が入荷

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        本日、大洋レコードのありますエリア『神楽坂上』(この辺りでは坂上と呼んでいます)に特化した「さんかく散歩MAP」が届きました。企画・制作されたのは神楽坂駅・矢来口傍にオープンしたばかりの、かもめブックスさん。

        このマップは地域外からいらっしゃるひとのことを考えて丁寧に制作されています。本来のハッピーなまちづくりってこういうことを自主的にサラッとやってのけてしまうことだよな、と思います。リスペクトの思いを籠めながら配布開始します。


        夏頃にはCD完成との報を受けていたのですが、チケット完売が続出するコンサートの度に売り切れてしまっていたというのが、サンパウロのノーヴォス・コンポジトーレスのシーンから登場したユニット - シンコ・ア・セコの新譜。既にS.S.W. として2作をリリースしているト・ブランジリオーニヴィニシウス・カルデローニを中心に、若手ピアニストとの傑作デュオ作をリリースしているペドロ・アルテリオ、そしてペドロ・ヴィアーフォラとレオ・ビアンキー二。アウディトリオ・イビラプエラのライヴとドキュメント・フィルムを収めたCD+DVD での発表となった前作の冒頭、ショーでの登場シーンが象徴するように、5人のシンガー・ソングライターが竿もの(ギターやベース)を手に横一線で自分たちの手に因る楽曲を唄いまわすというスタンス。ト・ブランジリオーニの国内盤「オンテン・オージ・アマニャン」のライナーの為にトにインタヴューを採ったのですが、グループとソロでの違いを尋ねたところ、『 プロジェクトをやる第一の条件としては、それぞれがソロ活動を継続できるようにというものでした。ソロでは独りで何かを話すだけですが、グループでは、それぞれのスピーチに対して連帯責任を負います。そしてソロでは私たちの違いが浮かび上がり、5 a secoプロジェクトで誰が何をしているか、人々は見る(または想像する)ことができるでしょう。』と語っています。

        5 a seco / policromo (ブラジル直輸入盤 変形ペーパースリーヴ 2,593円+税)

        それぞれがS.S.W.として活躍するなか、グループとしても作品を発表する。これは容易いことではないと思いますが、トの言葉にもあるようにひとり作った楽曲やアイディアを持ち寄るだけでなく、コラボレイトすることで新たな何かを生み出す、集団行動ならではのミラクルな瞬間が詰まっているのがこのシンコ・ア・セコの魅力です。初のスタジオ盤ということで、5人のミュージシャンと共同プロデューサーにアレー・シケイラを迎えての制作。クレジットには明記されていませんが、恐らくは打楽器もマルチにこなすヴィニシウス・カルデローニやレオ・ビアンキー二がドラムを叩き、ベースはト・ブランジリオーニやポール・マッカートニーに多大な影響を受けているというペドロ・アルテリオかな、等とどの楽器を誰が担っているのかを想像しながら聴くのも楽しい接し方だと思います。レニーニに端を発するハイブリッド・ポップの系譜を踏襲し、エフェクティヴなegの重ね方や鉄線ギターの煌めいた音色とガット・ギターの使い分け、コーラス・ハーモニーにも各々のキャラクターを活かした幾重もの工夫が凝らされています。MPBの洗練と発展に大きな寄与を働いた先達にオマージュをおくったm-2"Eu amo Djavan"や、レオ・ビアンキー二とペドロの父セルソ・ヴィアーフォラ作のm-4"Nem tchum" 、コンピレーション「Coffee&Novos Compositores」にタイス・ボニッジ、ペドロ・アルテリオ&パウロ・モナルコのヴァージョンで収録されたm-6"Veio pra ficar"、一際ハイブリッド・ポップの近未来的煌めきを体現するm-8"Geografia sentimantal"、そしてワウ・ギターの音色をフィーチャーしたm-10"Festa de rua" 、m-14"Passo a Passo" などにも顕著なリズムの跳ねたホワイト・ファンクや21世紀に於けるR&Rのエッセンス。そしてト・ブランジリオーニが得意とする瑞々しいカウンター・コードのクリシェへ美しいメロディを載せてゆくという手法が遺憾なく発揮されたm-13"Ninguem nem eu" やm-9"O Sonho"などの洗練されたMPBの極み。いまの世代のシンガー・ソングライターそれぞれの個性が5人分化合して生まれたアーバンな結晶。



        ブラジル/アルゼンチン再入荷案内

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          昨日は「坂の上のXマスPARTY」に参加いただいた方々、ゲストDJの森田潤さんはじめパフォーマンスを披露してくださった人たち、お越しになれなかったものの遠くから応援いただいた方々、どうもありがとうございました。年の瀬に最高なパーティで締めくくることが出来、大変に嬉しく思います。
          photo:5代目

          昼間に振る舞い用のアップル・パイを焼きながら、荷受けと検品をしたのですが、サンパウロとブエノス・アイレス、我が社の二大ホット・ステーションから年内最後の入荷がございました。アンドレ・メマーリprod のS.S.W.良作レアンドロ・マイアのアルバムやショーロ的なアコースティック・サウンドに透き通った声で魅了するニナ・ベッケルのドロリス・ドゥラン集、アフリカ音楽の打楽器と瑞々しい川沿い音楽の融合をみせたアバリカ、初回入荷が瞬く間に売り切れてしまったピアニスト -ミンギ・インガラモのトリオがオーケストラと制作した新作はラテン・グラミーにノミネイトされたとのニュースが聞こえて来たりと、注目を浴びる以下のタイトルが再入荷となっております。

          [再入荷案内ブラジル]
          LEANDRO MAIA / SUITE MARIA BONITA E OUTRAS VEREDAS
          Nina Becker / MINHA DOLORES - canta dolores duran
          Rhaissa Bittar / Materia Estelar
          Rogerio Botter Maio / Tudo Por Um Ocaso
          ANDRE MEHMARI E MARIO LAGINHA / AO VIVO NO AUDITORIO IBIRAPUERA
          Pedro Alterio e Bruno Piazza
          danilo moraes e os criados mudos
          Leo Cavalcanti / Religar
          Rita Gullo / Rita Gullo
          Thiago Varze / tempo de ser


          [再入荷案内 アルゼンチン]
          MINGUI INGARAMO / el viento el tiempo
          ABARIKA / circular
          Guadalupe Gomez / Estelas
          DIEGO SCHISSI QUINTETO / tipas y tipos - en vivo en cafe vinilo
          Juan Stewart / Juan Stewart
          Juan Stewart / Los Dias
          Marcelo Moguilevsky / buey solo - en vivo en cafe vinilo CD+DVD(pal方式)
          Oceano Duo / Senderos
          Fabian Martin + Pedro Rossi / Circe
          Dario Lipovich / Mirar

          TAIYORECORD.COM 年間ランキング + 明日はSAKA NO UE NO XMAS PARTY 2014 1224

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            *上のイメージと下記イベント出演者が異なる場合があります。少なくとも通称ホワイト・ファルコンは使用されます。

            明日は店舗は定休日となりますが、渋谷・道玄坂のBAR BLEN BLEN BLEN にて「SAKA NO UE NO XMAS PARTY 2014 1224」 を催します。(20時より、Charge 1,000円 w/1d)
            *目一杯お洒落して集まってとびっきりのダンス・ナンバーで楽しもうゼ!

            *注・あくまでブラック&ブラジリアン・ミュージックをテーマにしたお店でのイベントになります。ブラジル音楽全般と80年代日本のロックの金字塔、双方に寛容な方にお楽しみいただけますよう努めます。

            さて、今年を振り返る時期となってまいりましたが、トップページのBest Sellers の項を弊WEB通販の年間ベスト30(2013/12/24-2014/12/23)に変更しております。


            [TAIYORECORD.COM WEB通販 ランキング2014]

            1.acoustic - songs VANESSA MORENO & FI MAROSTICA / ヴェン・ヴェール(国内盤)

            2.acoustic - songs GUILLERMO CAPOCCI / ハリャリャ 美しき願い

            3.independent pop/rock TO BRANDILEONE /オンテン・オージ・アマニャン(昨日、今日、明日)

            4.acoustic - songs DOLORES MAZZONI / PUNTO de IMAGINACION

            5.acoustic - songs YANIEL MATOS / LA MIRADA

            6.acoustic - songs DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO / LUZ -光-

            7.acoustic - instrumental MINGUI INGARAMO / el viento el tiempo

            8.acoustic - songs JORGE FANDERMOLE / Fander

            9.acoustic - songs NINA BECKER / MINHA DOLORES - canta dolores duran

            10.independent pop/rock FERNANDO TEMPORAO / De Dentro da Ganeta da Alma da Gente

            11.acoustic - instrumental MARCO PEREIRA, TONINHO FERRAGUTTI / COMUM DE DOIS

            12.acoustic - songs QUIQUE SINESI, GUADALUPE GOMEZ / CANCION HACIA VOZ

            13.acoustic - songs TATIANA PARRA & VARDAN OVSEPIAN / Lighthouse

            14acoustic - songs LUCY PATANE & MARINA FAGES / El Poder Oculto

            15.acoustic - songs TIGANA SANTANA / ザ・インヴェンション・オブ・カラー

            16.roots, grooves ABARIKA / circular

            17.acoustic - instrumental ANDRE MEHMARI, FRANCOIS MORIN / アラポラン

            18.acoustic - songs 3G TRIO / O que a gente ouvia la em casa

            19.acoustic - instrumental AMAGO TRIO

            20.acoustic - songs V.A. / コーヒー&ノーヴォス・コンポジトーレス

            21.acoustic - songs LEANDRO MAIA / SUITE MARIA BONITA E OUTRAS VEREDAS

            22.independent pop/rock FERNANDA TAKAI /はかりしれない

            23.independent pop/rock TOMI LEBRERO y EL PUCHERO MISTERIOSO / FRAUDE

            24.acoustic - songs DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO / UM

            25.independent pop/rock RODRIGO AMARANTE / CAVALO

            26.acoustic - instrumental FERNANDO SILVA / Miro por la ventana

            27.acoustic - instrumental TONINHO FERRAGUTTIi e NEYMAR DIAS / festa na roca

            28.independent pop/rock CLARICE FALCAO / Monomania

            29.acoustic - instrumental DIOGO CARVALLO, LEONARDO PADOVANI / Duo Calavento

            30.acoustic - songs MARCIO FARACO / Cajueiro

            純粋にサーバーに蓄積されたデータから売上数量で抽出したランキングになります。対面販売となる神楽坂の店頭ではダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート「LUZ 光」やトミ・レブレロ「FRAUDE」「TOMI s UMEBOSHI ADDICTION BAND」は来日に伴い、もっと売らせていただいた感触がありますし、フェルナンダ・タカイの新譜「はかりしれない」のヴァラエティに富んだ内容はポップなブラジル音楽をお探しの方に、マルシオ・ファラコの新譜「CAJUEIRO」もフランス的な〜と仰るお客様にオススメしていました。タヴィーニョ・モウラ「MINHAS CANCOES INACABADAS」や、WEBにアップしそびれたままなのですがアフォンシーニョ「DEPOIS DE AGORA」も結構売らさせていただきました。やはりベースと女性ヴォーカルという類稀なる編成で見事なブラジル音楽をやってのけたヴァネッサ・モレーノ&フィ・マロスチカ「ヴェン・ヴェール」とコンセプチュアルなコンテンポラリー・フォルクローレを聴かせてくれたギジェルモ・カポッチ「ハリャリャ」、より多くの人に届けたいと国内盤をきったのですが納得のワン・ツー・フィニッシュでした。時間があれば店頭売上の集計もしたいのですが...

            明後日は上記ランキングの中でもSOLD OUT となってしまっている幾つかのタイトルが再入荷を果たす見込みです。今年も残り少ないですがどうぞよろしくお願いします。


            PR

            大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

            ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

            東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

            2024年3月
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            が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

            03-3235-8825


            WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


            * information

            [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


            「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


            FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


            ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

             

            「20年代はこの国の音楽に注目したい」


            e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


            [国内盤リリースのご案内]

            Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


            SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


            VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


            Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


            TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


            CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


            MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


            ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


            FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


            TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


            PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

            好評販売中!


            ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

            販売中!


            [メディア情報]

            2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


            2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


            [記事掲載のご案内]

            2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


            2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

            2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


            2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


            体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

            「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



            女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


            5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


            2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


            ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


            NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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              立野 BUN 博一
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