pato fu の限定DVD !

0
    pato fu のオフィシャル・ページにて限定販売されている、DVD [ EXTRA EXTRA ! ]を日本のファンの皆様向けに輸入致しました!

    PATO FU / EXTRA EXTRA !
    (DVD 2,500円税込)



    07年の二人で来日した際のポケット・ショー(神楽坂・鎌倉)やラジオ収録(J-Wave Saude Saudade)から、08年の豊橋ブラジルDAY・フェス、渋谷クアトロでのライヴの模様も収録!ブラジル本国での"Daqui pro futuro " ツアー模様にオフ・ショット、クリップ集にフェイク・デモ、アコースティック・ライヴを変わったシチュエーションで提示するweb TV "musica de bolso" 出演も収録、ミナス・ジェライスが産んだ世界的視野のロック・バンド - パト・フの素顔がここに!何と収録時間は150分超!

    来日公演を目撃した人も、そうでない人も、ブラジル屈指の人気バンドの素顔に触れてみて下さい。個性、知性、ユーモア、これらが詰まったポップなアイディア、パフォーマンスはここに収録されたツアー・ロード、レコーディング風景の日常から生まれているのです。

    青天のボサ・ノヴァにパンチの効いたスタア女性

    0
      '70年生まれ、リオ・デ・ジャネイロ市街から橋を渡った対岸 - ニテロイ、S.メンデスを始め、スエリー・メスキータら才能豊かなミュージシャンを多く輩出する場所に居を置くシンガー・ソングライターがこのフレッヂ・マルティンス。所々でフォーキー・ロックな路線が顔を出す作風、印象的に抑揚する澄んだメロディーを書かせたら天下一品ともっぱらの評判で、マリア・ヒタ(2nd 収録の "sem aviso" ) 、ネイ・マトグロッソ(フレッヂ自身の08年DVD/CDでもセルフ・カヴァーしている "tempo afora" に "novamente")、ゼリア・ドゥンカン(" flores " " hospede do tempo" ) と有名歌手の作品へと引っぱりだこ、'06年のヴィザ賞作曲家部門も受賞した存在。そんな自身のキャリアには、先の('08年)ライヴDVD / CDで一つの転機を迎え、'09年、新たに作られたのが本アルバム - 「Guanabala」。

      Fred Martins / Guanabara
      (CD 2,200円税込)



      これぞボサ・ノヴァという心地よい揺らぎと、はにかんだようなタッチで感受性に富んだ自身のヴォーカルが優しいメロディを紡いだ逸品がずらっと並び、生ギターのバチーダと、マルシオ・バイーア(アミルトン・ヂ・オランダともプレイしている同郷人)のリム・ショットを刻んだ --- かつてミルトン・バナナが編み出したボサ・ノヴァ奏法----ドラムスを核に、サックス/フルート奏者のマルセロ・マルティンス (ジャヴァンやG.ジルともプレイしている同郷ジャズメン)のプロデュースでアルバム冒頭にはストリングスでゴージャスに、そして終盤にはバーデン・パウエルのスタイルを踏襲、オマージュを捧げたm-12、そしてシコ・シャガスのアコーディオンをフィーチャーしたm-13 と瑞々しくも鼓動高鳴るような美しい曲を収録。

      青天のボサ・ノヴァ。


      一転、小粋にパンチの効いたのがこのCD、そしてDVD!

      Vanessa da Mata / Multishow ao vivo
      ( CD : 2,400円税込)
      ( DVD : 3,500円税込)



      リミックス・ワークなどを含む幾多のラジオ・ヒットをリオ・デ・ジャネイロの都市部を中心とするマーケットで放った後、マリオ・カルダート Jr. とカシンをプロデューサーにたて、 ジャマイカ録音まで行って現在進行形のブラジル・ポピュラー音楽とダブ/レゲエを見事に融合、突き進むブラジリダーヂ、最精鋭なセンスを見せつけてくれた前スタジオ傑作盤 - 「Sim」(ラテン・グラミー - ベスト・コンテンポラリー・ブラジリアン・ポップ・アルバム部門受賞)。このオープンエアで収録されたライヴ・アルバムとDVDは更にその勢い留まることを知らず、サンバ・ソウルやファンキの色から、数曲参加しているジャマイカ最強のリズム隊 - スライ&ロビーの後ろ髪を引くような重低音+スコーンと決まるゲート・リバーブのスネア・ショット、ダヴィ・モライスのギターやドナチーニョのワーリッツアーの上を伸びやかな唄声にその存在感を発揮するヴァネッサ・ダ・マタ。煮えたぎるようなエネルギーの詰まった(それでいて颯爽とした)ライヴ盤。モデルやバスケット選手を務めたことも在る程に恵まれた容姿、小動物的に魅力的だったルックスはいつしか堂々としたスタアの風格と華やぎを感じさせ、また潮の満ち引きのように自在なバンドの演奏は、この脂の乗って来た'76年生まれのシンガーのパフォーマンスと阿吽の呼吸を見せます。ヴァリエーションに富んだ曲想の引き出しの多さに感服する、凄いアルバム。U.S. のブルーズ・ロッカー - ベン・ハーパーとのスタジオ・ライヴも収録。


      女シンガー・チェロ奏者+男エレキ・ループ職人

      0
        これは私90年代のポップ・カルチャーを通過している身と致しましては堪らない一枚!が入荷しました。ブラジルはバイーア州出身の男女デュオ DOIS EM UM
        - O Globo誌面に大きく採り上げられました

        「ナラ・レオンとポーティスヘッド、インディー・ロックとヴァイオリンチェロ。新しい」(ブラジルで貼付のシールより)

        ナラ・レオン....あるいはアストラッド
        ポーティスヘッド....またはムームとか浮遊感のあるエレトロニカ...
        を思い浮かべますが、このインディペンデントな佇まいもすごく良い!

        dois em um


        (ブラジル直輸入盤 2,200円税込)

        バイーア・サルヴァドール出身、超話題のフォークトロニカ/エクスペリメンタルな男女デュオ登場!グローボ、グローバル・アート、ローリングストーン、コヘイオ・ダ・バイーア、フォーリャ・ヂ・サンパウロ、各メディアがこぞって大絶賛を贈るブラジル・インディペンデント・ポップ界の新星。

        チェロを弾きながらウイスパー気味のイノセンシズム - 妖精的歌唱を聴かせるフェルナンダ・モンテイロとエフェクティヴなエレキ・ギターを手に、ゆったりとしたドリーミーなループ・リズムからブラス・アレンジまでをサウンド・デザインするコンダクターのルイザォン・ペレイラのボサ・フォークトロニカ・ノヴァなデュオのアルバム。チェロ奏者としてキッヂ・アベーリャ、オペラ・ド・マランドロ、カルリーニョス、ガル、ベターニア....さまざまなコンサートに参加してきたフェルナンダ・モンテイロ、'90年代後半より人気を博したロック・バンド - ペネロピのギタリストだったルイザォン。ネオアコのルイザ・マンドゥ・ウン・ベイジョらを友人に持ち、MPB界もロック界も良く知るこの二人が手を組んだユニット - ドイス・エン・ウン(=二人で一つ)。ハンドメイド感溢れるローファイな音場と、瞬く星のような儚さ、さりげないボサ・ノヴァやサンバのエッセンスはお手のもの。アニメーター - ミシャエル.・ドゥドッキ・ヂ・ヴィチによるPVがまた泣かせてくれます。ムーム、グリズリー・ベア、そのような世界的視野の精鋭たちと肩を並べんとするブラジルからの傑作との大評判。



        DVDだけ入って来ました...[アルリンド・クルス]

        0

          Arlindo Cruz / MTV Ao Vivo (DVD)
          (3,500円税込)
          パゴーヂ・バンドの代名詞とも云えるフンド・ヂ・キンタウのオリジナル・メンバーで昨年に傑作アルバム「Sambista perfeito」をリリースしているアルリンド・クルス。MTV AO VIVO のDVDが若干数入荷してまいりました。CDでは2枚に別れているようなのですが、ここでは20曲収録。大編成で繰り広げられるサンバ曲の数々が華やかに響き渡る大演壇!マリア・ヒタが採り上げている"O Que e O Amor" での観客による大合唱、人気・評判共にサンバ界では屈指のゼカ・パゴヂーニョとのデュオに、大御所ベッチ・カルヴァーリョとのデュオ、ヒップ・ホップ界のカリスマ - マルセロD2がタキシードを着て登場するあたりには興奮も最高潮、それぞれ”Sambista perfeito"での共演レパートリーとは異なるゲスト参加に、"O show tem que continuar" (ルイス・カルロス・ダ・ヴィラとの共作でフンド・ヂ・キンタウのレパートリー)、"Chegamos Ao Fim" ( エシャウタ・サンバのレパートリー)など自身が関わった人気曲の数々を交えてゆきます。共作者の1人- アルリンド・ネトとインペリオ・セハーノ賛歌〜"Aquarela Brasileira"のメドレーでもう満腹、という具合にこれぞ真のサンバ歌手による最高のショーの佇まいを堪能できます。


          Grupo Fundo de Quintal / Vou Festejar
          (2,400円税込)
          そしてグルーポ・フンド・ヂ・キンタウの新ライヴ盤。こちらはCDのみの入荷。その名を「Vou Festejar」。このベッチ・カルヴァーリョの一大サンバ・ヒット曲を一曲目に本人の歌唱で繰り広げ、アルリンド・クルスによる"O Show Tem Que Continuar"、そして間髪入れずアドニラン・バルボーザの"Trem Daz Onze"へと。。。演奏の小気味よさ、シンガロングの勢い、掛け合いの迫力、充実の盤。ゼカ・パゴヂーニョにアウミール・ギネートが参加したビヂ(サンバ作家の方)作の"Mole Que Nem Manteiga"を収録。こちらも若干数の入荷。


          Luciana Oliveira/ Luciana Oliveira
          (2,400円税込)
          こちらは変わってサンバ・ソウル/R&B、いわゆるディーヴァ系の洗練されたサウンドを醸し出す女性シンガー - ルシアナ・オリヴェイラ。マウ・ヂ・ファミリアというレゲエ・スカのバンド出身でナチフッツのアルバム/DVDにも参加、そしてソロ・キャリアを始めたという経歴の持ち主です。アルバムの出だしではスクラッチも入り、管やエレピの使い方もラウンジ・ミュージックのそれのように相当にお洒落なのですが、変わっているのがそのレパートリー。ジャクソン・ド・パンデイロの”a ordem e samba"、ジョアン・ドナートの" e menina" などを斬新なアレンジでカヴァーしています。そして自作曲などを挟み、ファロファ・カリオカのガブリエル・モウラ作 "verde do mar de angola" のように後半になると、アフロ・サンバ - レゲエをミックスした大地に根ざした楽曲を採り上げており、一枚の中でこのルシアナ・オリヴェイラ、その人の積み上げて来た音楽的経験とその趣向の移り変わる様が絵巻物のように収められたアルバム。

          http://www.myspace.com/lucianaoliveira

          遂にオバQ監督誕生へ

          0
            台頭しつつあるフレッシュな選手たち、しかしながらチグハグな守備と攻撃。我らが敬愛する生え抜きのスター監督のもと、交流戦から巻き返して欲しいものです!

            - プロ野球横浜の大矢監督が辞任 田代2軍監督昇格の見通し
             プロ野球横浜の大矢明彦監督が辞任することが18日、明らかになった。田代富雄2軍監督が昇格する見通し。同日午後、横浜市内の球団事務所で佐々木邦昭球団社長と田代2軍監督が記者会見する。大矢監督は2007年に就任し、その年セ・リーグ4位。昨年は勝率3割3分8厘で最下位に終わり、今季も37試合を終えて13勝24敗と最下位に沈んでいる。(エキサイト・ニュース・共同)


            数年前、一軍打撃コーチ時代の田代新監督(見込み)


            PR

            大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

            ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

            東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

            2024年3月
            1 2
            3 4 5 6 7 8 9
            10 11 12 13 14 15 16
            17 18 19 20 21 22 23
            24 25 26 27 28 29 30
            31
            が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

            03-3235-8825


            WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


            * information

            [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


            「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


            FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


            ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

             

            「20年代はこの国の音楽に注目したい」


            e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


            [国内盤リリースのご案内]

            Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


            SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


            VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


            Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


            TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


            CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


            MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


            ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


            FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


            TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


            PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

            好評販売中!


            ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

            販売中!


            [メディア情報]

            2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


            2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


            [記事掲載のご案内]

            2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


            2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

            2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


            2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


            体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

            「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



            女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


            5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


            2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


            ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


            NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


            selected entries

            archives

            recent comment

            • Xマス・シーズンにぴったりのブラジル音楽・オムニバス形式の一枚
              sknys
            • Xマス・シーズンにぴったりのブラジル音楽・オムニバス形式の一枚
              伊藤亮介
            • Xマス・シーズンにぴったりのブラジル音楽・オムニバス形式の一枚
              sknys
            • 再入荷状況 + 街のひとweb記事 + ラジオ出演のお知らせ
              伊藤亮介
            • 再入荷状況 + 街のひとweb記事 + ラジオ出演のお知らせ
              立野 BUN 博一
            • 夏季休業のお知らせ+崇高なギター四重奏・クアテルナーリアの新譜
              Kazuo Ota
            • 夏季休業のお知らせ+崇高なギター四重奏・クアテルナーリアの新譜
              伊藤亮介
            • 夏季休業のお知らせ+崇高なギター四重奏・クアテルナーリアの新譜
              Kazuo Ota
            • ダークなトーンから一筋の光をあてるような夢想の精神、ルシオ・マンテル
              伊藤亮介
            • ダークなトーンから一筋の光をあてるような夢想の精神、ルシオ・マンテル
              sknys

            recommend

            links

            profile

            書いた記事数:2080 最後に更新した日:2024/03/25

            search this site.

            others

            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM