33番ショック!

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    来年は何に望みを託せばよいのやら。。。野球の話です。我がフェイヴァリット・プレイヤー、左の秘めたる大砲、ハマのファンタジスタこと古木克明選手がオリックスへトレードされてしまいました。。。幾度と目にした彼のリストを効かせた弾丸ホームラン(軽く振ったように見えて球はグングンと伸びて行くのです。)、そして愛おしいまでの守備のポカ。もっとも愛すべきベイ選手のひとりだったのですが。。。これはオリックスとの交流戦で活躍してくれるのを楽しみにするしかないようですね。あ〜ショックです。彼の伝説は古木克明-wikipediaにて



    さていよいよ今週末にせまった「フェルナンダ・タカイ/彼女の瞳が輝く処〜ナラ・レオン・ソングブック」の発売ですが、ここにきて嬉しい関連ニュースが飛び込んでまいりました!

    -フェルナンダ・タカイがシンガーを務めるバンド”パト・フ”の最新作「ダキ・プロ・フトゥーロ」が2007年ブラジル・ディスク大賞で7位を獲得しました! [Saude Saudade ソング・リスト]

    -ブラジル芸術協会選出の2007年ベスト・ディスクに選ばれています。リンク・Blog Latina

    -ブラジル最大手レコード・ショップ・チェーン、FNACの全伯チャートで初登場1位!初回プレスsold out だそうです!

    -20日発売のLatina誌にブラジル・ディスク大賞の詳細が載るのでこれも楽しみですね!

    -Pato Fu関連では初となる日本国内盤のリリースを記念して、今夏の来日時にPato Fuのお二人を撮影していただいた三田村亮さんの写真を大洋レコード店内に展示しています!良い雰囲気の写真ばかりなので是非ご覧になってください。


    そして店内では在庫過剰品・B品のワゴン・セールを行なっています。50%off~のお得なCD/DVDが盛り沢山なので是非この機にお立ち寄り下さい!




    good meetings - live performances - dj partys

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      昨晩はSamba-Novaでありがとうございました!凄い人数、パンパンに入ったrootsでdjさせていただきました。好きな音が鳴って、踊って、呑んで、感無量です。宮益坂rootsの年内いっぱいでの閉店により、この場所では最後となってしまったのですが、Samba-Novaクルーの一員として新しい場所でこの最高のパーティーが再開することを願っています。

      ここのところ毎週末、ライヴやdjイベントに出かけることが多いのですが、先週末~今週にかけてはこんな感じで音楽&ナイト・ライフを満喫しておりました。

      11/30 (金)
      店営業後 - 日仏学院ラ・ブラスリーメリッサ・ラヴォ+ヴァレリー・ルリオ。その後新宿OTOでブラジリアン・ブラック・ミュージックのイベント”Terca"。で朝まで。

      12/1 (土)家で短い睡眠 - 店の営業。

      アルゼンチンのCDジャケット・デザイン(OLGAMIRANDA!もJUANA MORINAも...多くを手がけてます)で知られるアレハンドロ・ロスと、音楽ジャーナリスト、パブロのプライベート来日で会食の機会に恵まれました。貴重なブエノス・アイレス・インディペンデント・シーンの話をいっぱい伺うことができました。Mucho Gracias !
      大洋レコードで推しているような、知性を感じさせるインディペンデントなアーチスト達は文教地域の名前からパレルモ・シーンと呼ばれているということを知りました。なるほど、興味深いです。


      その後青山ベロアにて観たヴァレリー・ルリオ(元オトゥール・ドゥ・リュシー)。フロア・タムでサンバ・ビートを叩きながら小物を鳴らす珍しいドラム、人柄が滲み出たように柔軟なギターで音を造り上げる二人のセバスチャンに、青春時代が眼前に蘇りまくったヴァレリーのヴォーカル。97年頃に初めて行ったフランス。レンタカーで向かったブルターニュへの道中でカー・ラジオから流れて来たのがオトゥール・ドゥ・ルーシーだったのです。前日のショーケースでもバンド時代の曲を披露してくれて、感情が盛り上がってしまいました。

      この後大挙8人の日本人+フランスからのレーベル・ディレクターさんたちとOrgan Barへ向かい、開いてて良かったLa Verdad。KTa☆brasilの世界各地のリズムを織り交ぜたDJで踊る踊る。

      明けて12/2 (日)店休日。家で睡眠、夕刻フランスから来日しているスカ・バンド -ジャー・オン・スライドのライヴで下北沢Daisy Bar。

      オルガンやブラスをフィーチャーしたツー・トーン・サウンド。矢継ぎ早に繰り出されるテンポ早めの曲達で盛り上がりました。彼らのレパートリー、キュアーの「ボーイズ・ドント・クライ」スカ・ヴァージョンを私めに捧げてくれました。招聘された2tone timeのAce-Kさんとのメールで「ボーイ・ドント・クライ」が好きなんです。 とお伝えしたところバンドにも話をしてくれていたようです。なんとも光栄です!

      12/5 (水)店の営業後、フランスのマヌーシュ・スウィング - レ・ポム・ドゥ・マ・デューシュのライヴ。日仏学院ラ・ブラスリー。

      アコーディオン、ギター二本、ヴァイオリン、ベースの5人組。ほぼインストゥルメンタルのみのパフォーマンス。途中で何が何やら分からなくなるほどの技巧と、大らかでダイナミックなアンサンブルで魅了し続けられた二時間でした。ワインを手にスウィングに身を任せ、気持ちよかったです。

      そんなこんなで12/8 (土)納品 - 店の営業 - Samba-Nova。リオの音楽集団オルケスタ・インペリアルのワークショップは秘蔵映像てんこもりでLatinaの花田氏が行いました。Blen blen blenのゴウさんや主催成田さんのdj仲間であるharaguchiさん、3ヶ月ぶりの大島さん、いつも大いに盛り上げるレギュラー陣と色々な人が交錯した一夜でした。


      昨日、CDを納品に向かう最中での一コマ。

      青山一丁目の交差点から、神宮外苑方面。青空の下、黄色く色づいたイチョウ並木が奇麗でした。

      今年も残り僅かですね。伯: ヤマンドゥ・コスタの新譜や 亜:トミ・レブレロの手がけたサントラなど良盤が色々入荷しております。本日は定休日。外は寒いですが、明日からのご来店お待ち申し上げます!

      新商品arrival !!

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        初の冬期向けオリジナル商品、プルオーバー・パーカーが到着しました!10.3オンスのしっかりした造り、裏起毛タイプでなかなか温いやつです。
        ! Comamos ! =さぁ食べよう、という意味です。




        Jr.S (女性用)、M、Lの3サイズ、色はミックス・グレーのみです。
        店頭で4,600円(税込) となっています。よろしくお願いします。

        =お知らせ・偽装国内盤にご注意!=
        世界各国、多様な音楽を愛好し常日頃よりCD・DVDをお買い上げ頂いている皆さん、いつもありがとうございます。こちらを見て頂いている皆さんに知っておいて頂きたい事があります。哀しい現実ですが、アルゼンチン盤などの分野で一部の業者が”輸入盤”を”国内盤”に偽装して販売するケースが見られます。
        なぜこのような企てが行なわれるのでしょう?

        1. 円安の昨今において一概には言えませんが、通常の国内盤を製作するためには、ライセンス契約を結ぶための話し合い、印税計算やプレス費用に印刷代、手間もお金も時間も掛かります。これを省いたいわゆる”手抜き”工作でコストを節約しようという魂胆でしょうか?

        2. 直輸入盤に解説を封入して国内のバーコードを取得、「これは国内盤だ」と言い張れば、例え先に直輸入盤が出回っていても別な商品である、と見なされ注文を受けることができる。

        3. 一部音楽雑誌のレコード・レヴューで国内盤はカラー、輸入盤は白黒と分けているところもあるため、より良い雑誌掲載条件を見込んでの事と思われます。

        ちなみに日本には公正取引委員会という機関がありまして、特に2.は独占禁止法第19条8項”欺瞞的顧客誘因”(*1)に抵触する違法行為です。また巷でも話題の産地偽装は不当競争防止法第2条13項に定められた"原産地等誤認惹起行為 "(*2)にあたります。

        (*1)欺瞞(ぎまん)的顧客誘因 - 商品の内容や取引条件について、実際のものや競争業者のものより、著しく優れている、著しく有利であると誤認させることにより、競争業者の顧客を不当に誘因すること。

        (*2)原産地等誤認惹起行為 − 商品・役務(サービス)やその広告・取引用の書類・通信に、その商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量、役務の質・内容・用途・数量について誤認させるような表示を使用したり、その表示をして役務を提供する行為



        では何が問題なのでしょうか?「解説が読めればそっちの方が良いです。」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

        ・アーチストにとってはライセンス契約に伴う印税収入、招聘など得られるべき権利、自身の音楽へ愛情を持って接してくれるはずの人たちとの交流機会、様々なものが損なわれる不当な独占行為です。

        例えばA社が「B」というアーチストの偽装国内盤を流通させたとして、業界大手のC社内に「B」が大好きなディレクターが居たとします。C社のディレクターは2000枚相当の契約金を持ってライセンス契約を結ぼうとしたのですが、先に偽装の国内盤が流通しているためC社内の会議で許可が下りませんでした。一番損をするのは誰でしょう?

        答え:「B」が大好きな購入者、そしてアーチストの「B」です。何故なら国内盤をリリースしようというディレクターは日本向けにボーナストラックの音源を探すことも多く、また自身が愛情を持っているアーチストについて”素晴らしさを分かってもらいたい”と歌詞の対訳や解説、ジャケット・ワークに至るまで細かい配慮をすることでしょう。契約書には「アーチストの作品に敬意を払い、これを扱う。」という一文が盛り込まれることもあります。正規国内盤がリリースされないことによって、皆さんがボーナストラックや手の込んだ解説・歌詞対訳を手にすることが出来なくなってしまいます。

        偽装国内盤の見分け方としては以下のような事柄が挙げられます。
        -CDの盤面、ジャケット(裏面)への
        1.(P)”日本のレーベル名”、”ロゴ”、”under exclusive license (rights) of OO" などの表記
        2. 原産地表記 -made in japan など
        3. JASRAC許諾番号表記 

        大洋レコードは偽装国内盤の取り扱いは一切いたしておりません。国内盤はライセンス契約を締結し、日本でプレスされたmade in japanの”国内盤”のみリリースしております。また通常の輸入盤にはお客様へのサービスとしてコメントをつけておりますが、シュリンクを切らず未開封のまま半透明の帯紙やシールを用いて”直輸入盤”の表記を入れております。

        偽装国内盤とは、
        音楽への愛情を失った業者が目先の微々たる日銭見栄エゴに酔った行為であると考えます。音楽に感動したり、音楽の話題で友人と打ち解けたり、演奏の喜びを知っていたり、踊ったり、そんな経験を少しでもお持ちなら、このような冒涜行為など出来る訳がありませんから。

        2011.3.10 追記 :
        twitter, blog でご賛同下さった方、どうもありがとうございます。
        私たちはこの2007年の記事を書く際に、アーチストとその会社間に何らの契約もない事を確認しています。この際は、あらかじめ輸入で動きの良いと思われている作品を"まとめ買い"で安く仕入れているだけということをレーベルを通じて確認いたしました。メキシコ盤などの中には、アーチスト本人が、日本人の旅行者の方から日本盤らしきものが出ている事を聞かされる始末だそうです。内側のことは公表すべきではない、という意見もありましょうが、正規日本盤を愛情をもって作られている素晴らしい人たちと接する機会もあり、この方達の利権を守る為にも声をあげるべきだと決断した次第です。既に、弊社では公正取引委員会へ本件について申立て済みです。 

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        PR

        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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        が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

        03-3235-8825


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


        * information

        [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


        「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


        FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


        ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

         

        「20年代はこの国の音楽に注目したい」


        e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


        [国内盤リリースのご案内]

        Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


        SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


        VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


        Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


        TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


        CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


        MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


        ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


        FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


        TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


        PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

        好評販売中!


        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

        販売中!


        [メディア情報]

        2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


        2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


        [記事掲載のご案内]

        2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


        2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

        2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


        2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


        体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

        「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



        女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


        5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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