カンバン屋

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    我が店舗はビルの4Fという立地にあり、お客様から「場所が判りづらい」「お店が見つけにくい」というお声をいただきながらも、モグラのように営業してきた大洋レコードですが、これじゃいかんと遂に一念発起!立て看板を制作しましたよ。実際、出来合いのものを買った方が安かったりしますが、気に入ったものが無かったので完全DIY。久々に木工作業しました。


    何とCDのプラ・ケースを看板に取り付けて(写真はその最中)、今オススメのタイトルのジャケットを展示できるようにしてあります。飯田橋駅から神楽坂通りをまっすぐ、右側の歩道。神楽坂駅から神楽坂通りをまっすぐ、大久保通りを超えて左側の歩道。大洋レコードを発見し易くなったでしょうか?

    アルゼンチンからアカ・セカ・トリオのvo/g、フアン・キンテーロ&女性シンガー、ルナ・モンティ。濁りひとつない二人の蜜月な関係が伺い知れるアクースティック・デュオ作2nd入荷しております。通常のCDに加え6曲入り8cmCD付き。秋の夜長にしっぽりと聴き惚れて。
    Luna Monti, Juan Quintero / Lila


    こちらの若手バンドLo Pezも都市的感覚を織り交ぜた新たなフォルクローレ・ポップとしてオススメです。
    Lo Pez / Como un reflejo


    秋の夜長に新鮮なタンゴは如何でしょうか?
    洗練されたジャズの素養も感じさせる次世代のタンゴ・インストゥルメンタル・グループ。
    Viceversa/Viceversa (TANGO)





    ボジョレー”ヌーボー”に合う音楽?

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      去年はコンビニエンス・ストアで解禁を待って買ったものですが、今年はイタリア食堂で呑みましたよ、ボジョレー・ヌーボー。
      ”ヌーボー”と云うだけあって新鮮な味わいが、パスタと合いました。そんなに舌が肥えている訳でもないので不確かではあるのですが、昨年のより「濃ゆい」気がするのは正しかったですかね?

      ワインと云えば、思い浮かぶのはフランス、アルゼンチン、山梨?
      ところで大洋レコードではフランスのナイスなバンドたちのCDを取り扱っています。ヌーボー(新しい)なのは何も最新テクノロジーではなく、むしろ古からの生楽器を使いながらも”表現の中身”で新しい価値観を提示してくれる素敵な人達がまだまだ居ます。ボジョレーも製法自体は伝統のものなのに、新しく摘んだブドウを使うということでこういうバンドたちのやろうとしていることと似ているのかもと思ってみたりもします。
      折角の機会なので、独断でワインが似合いそうだなと思う、アコーディオンなどの生楽器が活躍する以下の二枚を紹介させていただきます。

      LES MADELEINES / HOTEL DES COURANTS D'AIR
      洋菓子の「マドレーヌ」なる名前を持つ南仏出身の7人組。フランスのストリート音楽・ミュゼットからハンガリーなどのジプシー・ダンス音楽、ニューオリンズのブラス・ジャズやスカのリズムまでをも採り込んだ女性ヴォーカルを擁するナイスなバンド。人情の暖かさを感じさせる曲群と密着する生楽器アンサンブルが魅力的。フランスから来日した実力派アコーディオン奏者に「このバンドどう?」とオススメしてもらって、即刻惚れ込んでしまった1枚です。

      DETCHKO / J'IRAI PISSER SUR VOUS MURS
      こちらは軽快な小編成、3人組のデチュコ。アコーディオンの伸びやかな音色とノスタルジックな曲調、朴訥で詩的なムード=”フランス人青年っぽさ”が最も良く出た男性ヴォーカルにリズムを刻むのは生ギターのみという潔さが文藝アナーキストの息吹を感じさせる。セーヌ川の畔、バーの端でワイン・ボトルを煽りながら至近距離で聴いてみたい。隠れた名盤となっているこの1枚、聴き込むと想っていた以上にクセになりますよ。

      大洋レコードで試聴できますので、お近くの方はお気軽に足をお運びください。

      イベント、お越しの皆様ありがとうございました。and going on...

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        まずは、お礼が遅くなってしまい大変恐縮ですが[Mundo Popular 3]にお越しいただいた沢山の方々、素敵な出演者の皆様、そして美味いドリンク・フードと音響、設備を提供していただいたラ・ブラスリーのスタッフ、言葉では言い表せないほどの感謝を!
        イベント終了後数日間は余韻に浸ってしまったくらい、感無量でした。本当にありがとうございます。次回は年明けの開催を目指していろいろ練って行きたいと思います。

        そして先週の土曜日、[Samba-Nova]でもありがとうございました!出演者が一番楽しんでどうする?という位、毎回楽しんでます。また持ち場であるところの”新入荷ディスコス・ワークショップ”。今回はマイクを45分間握りっぱなしにてディスクユニオン石亀氏とコラボレイションしました。11月上旬時点で大洋レコード神楽坂本社店舗4F&ディスクユニオン新宿本店4Fラテン/ブラジルフロアでレコメンドしているホットな盤たちを網羅した”ディスク・ガイド”も造らせて頂きました。イベント[Samba-Nova]でお持ち帰りいただいたこのプリント配布物を、大洋レコードでブラジル盤を買う際のヒントにしていただけると嬉しいです。次回は12月9日、大洋レコードに於いてのブラジル・ディスク2006ーベスト10を発表したいと思いますので、是非のお越しをお待ち申し上げます!

        そしてゴーイン・オン、日々は続いて行くのです。今週金曜日の17日に[Pop Music Meeting]という新しく始まるイベントにて、DJで出演します。60sのグッド・ミュージック、若しくはその良さを受け継ぐ現在の音というのがテーマのイベントになります。友人にて音楽/バンド活動の同志、現在Philia Recordsを主催するThe Sweet Onions近藤氏の弾き語りライヴもあるのでそちらもお楽しみに!場所は渋谷のDiego Cafeというところで20:00~です。入場無料なのでみなさんお気軽にお越し下さい。何を掛けようか今からワクワクしております。

        大洋レコード店頭の方では、マリア・ヒタと子供コーラスのトラックが素晴らしい企画盤「子供の為のフォホー」やブエノスアイレスが生んだポップ魔術師=ルーカス・マルティーの新譜などブラジル、アルゼンチンより新たなタイトルが本日入荷しております。明日以降に随時アップロードしてゆきますので、トップページ「まずはここから」をチェックしてみてください。
        Forro pras CriancasLucas Marti

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        PR

        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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        が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

        03-3235-8825


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


        * information

        [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


        「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


        FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


        ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

         

        「20年代はこの国の音楽に注目したい」


        e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


        [国内盤リリースのご案内]

        Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


        SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


        VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


        Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


        TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


        CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


        MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


        ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


        FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


        TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


        PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

        好評販売中!


        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

        販売中!


        [メディア情報]

        2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


        2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


        [記事掲載のご案内]

        2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


        2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

        2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


        2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


        体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

        「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



        女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


        5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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