映画を観ました
「僕と未来とブエノス・アイレス」1月14日〜銀座テアトルシネマ
ウルグアイの映画「ウイスキー」は映画館で観れずに、DVD鑑賞となってしまっていたので半ば興奮気味。大画面で他の見知らぬお客さんと喜怒哀楽を共にするというのは良いものですね。
しかし急いでビールを二本空けたために途中席を立つはめになったり、
上映中に音を立てまいと慌てて頬張ったピリ辛コーンスナック(250円)の匂いが手から落ちなかったりもしましたが。
内容はといえばガレリア(アーケード)の住人達を描いたもので、主人公はヨーロッパ人への憧れを抱くランジェリー・ショップの息子。色々な経緯があって移住した人々、家族を大事にする姿勢や人間味溢れる会話の内容、シーンの間、あぁアルゼンチンだなぁ〜と思いました。ひとりひとりの個性を描き出すのが非常に優れている映画の手法も然ることながら。ある意味大洋レコードや神楽坂という自分が居る状況に近しい感覚もあったりで、親近感がもの凄く湧きました。詳しくはアルゼンチン情報を沢山紹介されているタニィさんのブログでも紹介されていますので是非ご参照ください。
ますます行きたくなってきました、ブエノス・アイレス。
今年は行けるんだろうか???
アルゼンチン産のほっこりとしたジャグバンド、アルヴィー・シンガー(「僕と未来〜」はウディ・アレン作品のようなユーモアと評されてましたが、このバンド名もウディ・アレン作品から)というのも入荷しておりまして今いろいろ作業をしているのですが、これを聴きながら寒い冬にはぴったりだなと思いました。近々アップします。
- 2006.01.27 Friday
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- 16:15
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