映画を観ました

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    ポスターを店内に貼りました昨夜、非常に観たい作品がレイトショーでかかっているので8時きっかりにそそくさと店を閉め、久しぶりに映画館へ行きました。
    「僕と未来とブエノス・アイレス」1月14日〜銀座テアトルシネマ

    ウルグアイの映画「ウイスキー」は映画館で観れずに、DVD鑑賞となってしまっていたので半ば興奮気味。大画面で他の見知らぬお客さんと喜怒哀楽を共にするというのは良いものですね。
    しかし急いでビールを二本空けたために途中席を立つはめになったり、
    上映中に音を立てまいと慌てて頬張ったピリ辛コーンスナック(250円)の匂いが手から落ちなかったりもしましたが。

    内容はといえばガレリア(アーケード)の住人達を描いたもので、主人公はヨーロッパ人への憧れを抱くランジェリー・ショップの息子。色々な経緯があって移住した人々、家族を大事にする姿勢や人間味溢れる会話の内容、シーンの間、あぁアルゼンチンだなぁ〜と思いました。ひとりひとりの個性を描き出すのが非常に優れている映画の手法も然ることながら。ある意味大洋レコードや神楽坂という自分が居る状況に近しい感覚もあったりで、親近感がもの凄く湧きました。詳しくはアルゼンチン情報を沢山紹介されているタニィさんのブログでも紹介されていますので是非ご参照ください。

    ますます行きたくなってきました、ブエノス・アイレス。
    今年は行けるんだろうか???

    アルゼンチン産のほっこりとしたジャグバンド、アルヴィー・シンガー(「僕と未来〜」はウディ・アレン作品のようなユーモアと評されてましたが、このバンド名もウディ・アレン作品から)というのも入荷しておりまして今いろいろ作業をしているのですが、これを聴きながら寒い冬にはぴったりだなと思いました。近々アップします。





    広報レポート、新年二回目

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      先週開催されましたsamba nova へお越しいただいた皆様、即売のCDをお買い上げいただいた皆様、楽しい出演者の皆様、ありがとうございました。
      自分のワークショップも前より少しは進化したのではないかと思います。
      何せDJ二回目ですので多めにひとつ。
      DJ陣のセットリストはこちらで見れます。
      http://blog.goo.ne.jp/sambanova/
      次回2月11日(sat)も面白い新譜を紹介できるように努めてまいりますのでよろしくお願いします。

      ところで某薬局チェーン、MモトKヨシのチンパンジー(猿?)が出ているTV-CMの音楽ってフレーヴォのリズムじゃないですか? 
      全然関係ありませんが僕の祖父は薬屋さんでした。
      川上哲治が常連客だったとか(?)

      夜は冷え込みますね。
      明日は雪だという話ですが、、、



      遅ればせながら明けましておめでとうございます。

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        昨年半ばからは独立起業、南米旅行、多くの出逢い、と未だかつてないくらい濃ゆい一年を過ごすことができました。本年もどうぞよろしくお願いします。

        ところで突然ですが大洋レコード店舗の実売チャート(通販、卸は含まず)2005/6/25~2005/12/29を発表したいと思います。昨年のうちにアップしようとしていたのですが...

        1.Rosal / Rosal アルゼンチンのアクースティック・ポップ・グループ。開店当初から大プッシュで堂々ダントツの一位です。

        2.Tom Jobim / Inedito 待ちに待たれたリイシュー。ホーム・レコーディングなのに最高にゴージャスなボサノウ゛ァ/MPBのマスターピース。

        3.Tom Jobim / Piano e Voz ジョビン自身によるピアノ弾き語りライウ゛という非常にレアな発掘音源。作曲者ならではの独特のテンポ感が味わえます。傑作。

        4.Buika / Buika マジョルカ島からスペインへ移民した女性シンガー・ソング・ライター。アフロ・ポップにフラメンコ、ジャズ...「アフロ・スパニッシュ・ジェネレーション」のアイデンテティと洗練されたサウンドに驚きを隠せません。

        5.Peri / Samba Passarinho ガル・コスタに曲を提供し脚光を浴びたシンガー・ソング・ライター。ギター一本と唄のシンプル編成でのモダン・サンバ/ボサノウ゛ァはコンポーザーとしての類い稀な才能を知らしめるに十分な興味深い曲達。

        5.Beto Caletti / Notorious En Vivo 来日した際に神楽坂で街とびフェスタに出演し、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。ボサノウ゛ァ・ギターの腕前に皆、感嘆の声でした。

        5.Maria Bethania / Que Falta Voce Me Faz ヴィニシウス・ヂ・モライス歌曲集。ベターニアのスピリチュアルな歌唱とジャイーミ・アレンの素晴らしいピアノ・アレンジ。M-4 ~ M-5の流れで感動必至。

        さて、来週金曜の13日はいよいよブラジル音楽のイベント、後天的ブラジル系新世代のフェスタ『Samba Nova』に参加します。年末にかけてリリース・ラッシュとなった新入荷ディスクの中からインディペンデントなものを中心にワークショップのコーナーに出演させて頂きます。ぜひ遊びにきて下さい!
        http://blog.goo.ne.jp/sambanova/

        そして来週末くらいからフランスのヌーベル・シーンを紹介するキャンペーンを開始します。フランス効外の酒場から発信されるこの流れはジプシー・スウィングやミュゼットとパンクやスカを掛け合せ「アコースティック楽器を使いつつも精神はパンク」なバンド達が大挙してインディペンデントなシーンを作りあげたものです。フライヤーも急ピッチで制作中なので見かけたら手にとってみて下さい。

        今年こそはマメな更新を目指したい広報レポート。

        大洋レコード 伊藤亮介



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        PR

        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区赤城下町10-10 東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口3分。

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        が定休日です。 2022年5月26日、大洋レコード&Delicatessen として移転 OPEN。 11時〜18時の店舗営業、(土曜は14時~18時)。毎水曜・日曜・祝日定休とさせていただきます。

        03-3235-8825


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


        * information

        [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


        「ミュージックマガジン」ミナス特集にレコード・レビューを寄稿予定。(2022/6)


        FI MAROSTICA / VISÃO DO MAR (RCIP-0321 2021.6.30) ライナーノーツ


        ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

         

        「20年代はこの国の音楽に注目したい」


        e-magazine LATINA 「いま最も輝ける存在、サンパウロの女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノへのロング・インタヴュー」(2022年2月23日)


        [国内盤リリースのご案内]

        Flor Sur Cello Trio, Airena Ortube & Julian Beaulieu / Un Solo Jazmin (大洋レコード国内盤CD 2022.7.23発売)好評発売中!


        SALOMÃO SOARES & VANESSA MORENO / YATRA-TÁ (TAIYO0041 2022.2.28) 好評発売中!


        VANESSA MORENO / SENTIDO (TAIYO0040 2021.6.26) 好評発売中!


        Carlos Aguirre / Canciones I 譜面集 46p(TAIYO0039 2020.12.26) 好評発売中!


        TINCHO ACOSTA (TAIYO0038 2020.8.28) 好評発売中!


        CHICO BERNARDES (TAIYO0037 2020.7.31) 好評発売中!


        MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


        ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA (TAIYO0035 2018.12.22 release 限定盤) 好評発売中!


        FERNANDA TAKAI / O TOM DA TAKAI (TAIYO0034 2018.6.5 release) 好評発売中!


        TULIPA RUIZ / TU (TAIYO0033 2018.3.15 release) 好評発売中!


        PATRICIO PIETREK GRUPO / PAJÁRO AZUL(TAIYO0032 2017.12.04 release)

        好評販売中!


        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

        販売中!


        [メディア情報]

        2022/5/31 (火) 15時 TOKYO FM 「The TRAD」 (パーソナリティ:稲垣吾郎) 生出演。初夏・新緑に似合うブラジル音楽を紹介させていただきました。


        2022/1/28 (金) 7:20分頃~ 放送予定 フジテレビCX系 『めざましテレビ』"なにわ男子のなんでやねん!" にて、長尾謙杜(なにわ男子)さんにブラジル・アルゼンチン音楽専門店 - 大洋レコードを取材していただきました。


        [記事掲載のご案内]

        2024年2月20日発売 雑誌「MINA(ミーナ)」4/5月号 "TOKYO MANIAC SHOP探訪"に大洋レコードの記事をご掲載いただいております。


        2022年12月 雑誌(ZINE) WAVE vol.2 “めくるめくCDの世界” 雨と休日さんやsnsでお見かけする100円CDディガーに8cm CD専門dj...錚々たる面々に混じって取材記事をご掲載いただきました。

        2021年11月20日発売、雑誌「散歩の達人12月号」神楽坂・飯田橋特集に当店が掲載されました!前回の掲載から何と8年ぶり、通算3回目の登場となります。


        2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


        体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

        「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



        女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


        5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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