連休の営業予定+注目の女性シンガーによるメロウでAORフレイヴァーも感じる上質なコンテンポラリー・フォルクローレ発掘盤

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    *誠に勝手ながら連休中は変則的な営業スケジュールとなります。ご了承ください。
    9/19 sat 12:00-18:30頃
    9/20 sun 第三日曜定休日
    9/21 mon 12:00-18:30頃
    9/22 tue 連休最終日につき臨時休業
    9/23 wed 定休日

     

    *20日 sunの17:00からFM81.3Mhz J-WAVEで放送の「サウージ!サウダージ」にて、ティンチョ・アコスタの楽曲がオンエアとなります。radikoでも聴けますので、ぜひチェックしてみてください。
     

    *お客様からのご要望にて取り寄せた商品から広がり行く世界があります。これは店の趣向とお探しの商品が一致せねばならず、にわかに難しいのですが、直近の成功例がこちら。先ほど再入荷のご案内もいたしました、アルゼンチン中西部パタゴニアの都市ネウケンに暮らすアコースティック・デュオ - ヘマ・デル・ソル。ギンガの曲を取り上げたり、単なる女性voものではなくインスト・ギター・デュオとしても質の高いパフォーマンスを見せるなど好作品でした。このデュオの片割れ、女性シンガー/ギター奏者/コンポーザーのマリア・スアレスが発表しているソロ・アルバム。アカ・セカ・トリオ(アンドレス・ベエウサエルト、マリアノ・カンテーロ)、トリオ・ファミリア(マルコス・アルチェッティ)の各メンバーが参加したゲストも豪華な入魂の一枚。

    MARIA SUAREZ / fabulario (アルゼンチン直輸入盤CD デジパック 2,309円+税)

    ラ・プラタ出身で多数の音楽家を輩出しているUNLP(国立ラ・プラタ大学)を卒業、ネウケンに移り住み、本作にも全面的に参加するギター奏者ホルヘ・パラシオスとのデュオ - ヘマ・デル・ソルだけでなく、女性だけのブラジル音楽をレパートリーとしたトリオ - フロール・ヂ・リスなど多岐に渡る表現活動をするマリア・スアレスが、アルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレを代表する豪華な演奏陣と自身のコンポーズを中心に丁寧に作り上げたのが本作(2016年発表)。湧き上がるように澄んだ唄声が広大なパンパを思わせる冒頭"Contidiana"から、アンドレス・ベエウサエルト(p)とマルコス・アルチェッティ(fletless b)のコンテンポラリー・ジャズに基づいた繊細なハーモニーとフォルクローレ・リズムからブラック・ミュージックの要素まで万能に叩き分けるマリアーノ・カンテイロ(drs)らのアンサンブルが滑らかでメロウな雰囲気を醸し出しています。一転、アコースティックな音場にマリナ・アレセイゴルのチェロが映えるm-2"Que deje el suelo"、そして驚きなのがブラジルのロック・バンド - ロス・エルマーノスの名曲m-3"Casa prefabricada"(マルセロ・カメロ作)のカヴァー。川沿い音楽の流儀に染めたこの佳曲はまた新鮮に聴こえます。またあらゆる場面でホルヘ・パラシオスのハープを模したり、スパニッシュの手法を取り入れた巧みなギターの表現も好アクセント。フェデリコ・ヌニェス(cl)らの管楽器アンサンブルを生かした洗練のカンドンベ・ファンクm-6"Mujer ser"、ブエノス・アイレスのインディー・フォークで人気を博すルシオ・マンテルのカヴァーm-8"Bailar con tu sombra"もあり、多彩さと音への想いがギュッと凝縮された一枚。


    ティンチョ・アコスタがe-magazine LATINAに登場+コルドバのアンドレス・ムラトーレ、まさかの再入荷+話題のロドリゴ・カラソ新譜でもチェンバー・パートを担ったコルドバの弦楽四重奏最近作

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      *すでにtwitterではお知らせをしておりますが、先日リリースいたしました「SILENCIO」が好評なアルゼンチンはラ・プラタの卓越したギター・スキルとシルキーな唄声の持ち主、ティンチョ・アコスタが「人生を変える3枚、1作、1冊」を語るという記事が e-magazine LATINA に掲載されました。紙の雑誌からwebマガジンへと形態を変えた「LATINA」、希少な情報源です。定期購読は月900円。オススメです。

       

      *お待たせしました。本日アルゼンチンより仕入れ貨物の入荷がありました。そこになんと、絶版状態と諦めておりましたコルドバの若きS.S.W.のアンドレス・ムラトーレによるピクチャー・ブック状のCD「DEL SUSPIRO DE LOS PECES」が着荷しております。メリー・ムルーアアナ・ロブレスクララ・プレスタフリアン・ボーリュー・デュオアグアマリナ、ルーカス・エレディア、バンティ、そしてロドリゴ・カラソ。活況を呈す川沿い音楽の名産地のシーンに燦然と輝く繊細な一枚。この機にぜひお求めください。

      [再入荷案内]

      ANDRÉS MURATORE / DEL SUSPIRO DE LOS PECES 

       

      その他以下のタイトルが再入荷となっています。

      GEMA DEL SOL / respiraluz

      FABIAN MARTIN & PEDRO ROSSI / CIRCE 

      SALUZZI, FRACCHI, BISGAARD TRIO / LUGAR

      MARIA PIEN / MALINALLI

      LUCAS MARTI / LAS SOMBRAS QUE EVADIMOS 

       

      キケ・シネシ+グアダルペ・ゴメスとの"Seras Verdad?"名演、ロドリゴ・カラソ「Octogono」でのキーとなった弦楽パート担当と話題を振り撒いてきたコルドバの弦楽四重奏楽団、マグノリア・クアルテート・デ・クエルダス。ただ美しいだけじゃ物足りないあなたに、ドラマティックに雄弁に、寄せては返す波のように、表情豊かなインストゥルメンタル・アンサンブルが、ギター奏者の制作したアルゼンチン・フォルクローレの楽曲を解釈。

      MAGNOLIA CUARTETO DE CUERDAS INTÉRPRETE LUIS CHAZARRETA -MÚSICA ARGENTINA PARA CUARTETO DE CUERDAS (アルゼンチン直輸入盤CD デジパック 2,309円+税)

      2006年にコルドバで結成された男2人、女2人からなる弦楽四重奏楽団がマグノリア。今まで弦楽アンサンブルでは編まれたことのなかったタンゴやフォルクローレ、スピネッタなどのアルゼンチン・ロックの歌曲をクラシカルな編成で解釈するという彼らの芸術的な取り組みは室内楽に新たな風穴をあけました。特にコルドバのアーチストへの客演・共演、作品の解釈で、その魅力を発信してきたことは高く評価されています。この2018年に発表されたアルバムでは、リオハ出身のギター奏者/作曲家ルイス・チャサレータ(1961-)の楽曲に焦点を絞っています。チャカレーラ、ガト、サ(z)ンバ、タンゴ、チャマメ、バイレシート、クエカ、様々なフォルクローレ様式に則って作られた楽曲は、作者のチャサレータが米国ボストンのバークリー音大に留学していただけあって、洗練されたヴォイシングのコンテンポラリーなもの。元々ナタリア・バリオヌエボのようなシンガーやギター・アンサンブルに提供された楽曲たちも、一度このマグノリア弦楽四重奏の手にかかれば、その伸びやかな音色にロマンティックな詩情を携え、メランコリー成分をふんだんに振り撒いてくれています。例えるならガルデルの有名曲"Por una cabeza"が醸し出すセンチメンタリズムが17の小曲それぞれに形を変え含まれているかのように、情感豊かなハーモニーで溢れかえっています。

       

      ↓こちらは作者のルイス・チャサレータも参加してのショーの模様


      バス・クラでのショーロ作品で驚かせてくれたセルジオ・アルバッハがプロデュース、クリチーバ在住のアーチストによる"もう一つのサンバ"

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        *9/13(日)は誠に勝手ながら開店時間が13:00過ぎとなる可能性があります。ご了承ください。

         

        *今日ご紹介しようと思っていたマルシオ・ジュリアーノのCDを見ると、裏ジャケやブックレットにペンの書き込みが....

        歌詞の綴り間違い(改変?)などを細かく記してあるのですね、手書きに似せた印刷で。何てマメなんだと驚くとともにアーチストの真摯な人柄が伝わってきて微笑ましいです。ここまで自分の作品に愛情を注ぎ込めるミュージシャンが、どのような音を紡ぎ出すのか俄然興味が湧いてきませんか?

         

        *バス・クラでのショーロ作品で驚かせてくれたセルジオ・アルバッハがプロデュース、クリチーバ在住のアーチストによる"もう一つのサンバ"。モニカ・サウマーゾ、ウヤラ・トヘンチ(ア・バンダ・ボニータ・マイス・シダーヂ)、ハウル・ヂ・ソウザらがゲスト参加。

        marcio juliano / outro samba(ブラジル直輸入盤CD 1,732円+税)

        クリチーバで芸術活動をしながら二人の子供を育てるマルシオ・ジュリアーノは、舞台俳優/監督として演劇の世界でもキャリアを培ってきました。音楽活動の方ではノエル・ホーザやピシンギーニャなど1929年~1945年のサンバ黄金期の歌曲にこだわったレパートリーを積極的に採り上げ、本作2ndアルバムでは、当店でもロングセラーとなった「Clarone no choro」のバス・クラリネット奏者セルジオ・アルバッハがプロデュース。シルキーで繊細さが滲み出た唄声とセルジオ・アルバッハを中心とした木管のぬくもり、ダニエル・ミギリアバッカのバンドリン、ルーカス・メロの7弦g、ルイス・ホリンのパーカッション....と室内楽的なアンサンブルは"もう一つのサンバ"と名乗りをあげるだけの、従来とは一線を画したもの。言わずと知れたサンバ・スタンダード"Eu quero um samba"に始まり、m-2"Boneco/Nega do cabelo"にはセルジオがディレクションを務め、アンドレ・メマーリとの作品も発表しているクリチーバ吹奏楽オーケストラが丸々参加。m-3"Na aldeia"には名手と名高いハウル・ヂ・ソウザ(tb)が参加、ノエル・ホーザ作m-6"Provei"ではモニカ・サウマーゾが歌い、m-7"Com que roupa?"(ノエル・ホーザ)、m-9"O mar"(ドリヴァル・カイミ)など幾つかいにしえの名曲も挟みつつ、オーラスのウヤラ・トヘンチとのデュオm-11"Judiaria"まで新鮮できめ細やかな音作りとやわらかなアンサンブルが堪らない極上の一枚。



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        大洋レコードは東京・神楽坂のセレクトCDショップです。

        ブラジル・アルゼンチンの現在のインディペンデントなシーンからの輸入盤CDを中心にお取り扱い。

        東京都新宿区矢来町139 東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口すぐ。


        WEB通販はオフィシャル・サイト taiyorecord.com にて


        [以下の音楽雑誌に店主が寄稿しました]


        ラティーナ2月号 (2020/1/20発売)

         

        「20年代はこの国の音楽に注目したい」


        [国内盤リリースのご案内]

        MERY MURUA & HORACIO BURGOS / ROBLE 10 AÑOS (TAIYO0036 2020.6.13 release 限定盤) 好評発売中!


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        ryosuke itoh e shiho - minha estrada (TAIYO0031 2017.6.24 release)

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        [記事掲載のご案内]

        2020年7月フリーペーパー 「新宿プラス vol.12」 #音楽のまち新宿 #武田真治 #saxplayer にご掲載いただきました。


        体験型アミューズメント・キッザニアの広報記事「キッザニアの窓」に大洋レコード伊藤のインタビュー記事とおすすめタイトルをご掲載いただきました。

        「親子で楽しむ、はじめての音楽」Vol.3 南米音楽



        女の子のスポーツライフをもっとファッショナブルに。「HBハミングバーズ」2018 Summer vol.14 に"Playlist for Summer"としてオススメ5作品の小さなレヴューを書いています。


        5/9発売 「POPEYE 6月号 "僕たちの好きな音楽。"」にて大洋レコードが掲載されます。川沿い音楽の取材も受けました。


        2018年1月末、神楽坂のアップデイトされた情報が満載の「帰ってきた!神楽坂本」(エイ出版)が発売されました。今回は"Culture 文化"のページに大洋レコードをご掲載いただいてます。ぜひ街ぶらショッピングのお供に。


        ひとまちっくす神楽坂「南米音楽と横浜ベイスターズと私。大洋レコードの伊藤亮介さん。」


        NUMBER WEB "野次馬ライトスタンド" 「ベイ戦士よ、ブラジル音楽を聴け!東京の路地裏から愛を込めて。」


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